沖縄旅行に行った際、「ホテルリソルトリニティ那覇」に泊まる機会がありましたので宿泊記をシェアしたいと思います。
「ホテルリソルトリニティ那覇」は那覇市中心部、ゆいレール旭橋駅から徒歩3分の位置にあります。那覇空港からも近く、沖縄観光の拠点としてとても便利なホテルでした。
わたしが宿泊した時は、まだホテルが開業したばかりで、すべてが新しい状態でした。夜遅い時間に那覇空港に到着して、次の日の朝からレンタカーで沖縄北部に行く予定だったため、ただ寝るだけの滞在となります。そのため、空港近くの便利な立地でリーズナブルなホテルを探していた時に「ホテルリソルトリニティ那覇」を見つけました。
結果として、とても満足できる滞在となりました。「ホテルリソルトリニティ那覇」に実際に宿泊して、特に下記の3点に感動しました。
- ゆいレール旭橋駅近くの便利な位置
- 大浴場付きのホテル
- 清潔感がありデザインされたインテリア
今回の宿泊記では、ホテルの雰囲気を伝えるために、写真中心に紹介していきたいと思います。
Contents
ゆいレール旭橋駅徒歩3分の立地
「ホテルリソルトリニティ那覇」は、ゆいレール旭橋駅から徒歩3分の位置にあります。旭橋駅前には「沖縄オーパ」という商業施設もあり、便利な立地です。
わたしは、那覇空港から「DiDiタクシー」でアクセスしましたが、約10分で到着しました。
DiDiタクシー レビュー
下記は公式サイトより引用した外観イメージです。「ホテルリソルトリニティ那覇」は、13階建ての高層都市型ホテルでした。
(上記画像:「楽天トラベル」より引用)
客室(モダレットルーム)を紹介します
今回は、「モダレットルーム」という140cm幅ダブルベッドの部屋に宿泊しました。
客室は18㎡ということですが、部屋のレイアウトのおかげか、天井が高いおかげか、実面積よりも広く感じました。
ホワイト、グレー、ベージュ、そして木の色、というモダンな色合いの組み合わせです。照明も間接照明で、落ち着いた雰囲気のインテリアでした。
140㎝幅のダブルベッドです。ベッドもふかふかで快適でした。
ベッドの正面には、壁掛けテレビがあります。スマートテレビで、YouTubeやNetflixも視聴できました。(今どきテレビは見ないので、モニターとして利用できるスマートテレビは重要です)
窓側には、造作家具と一体となったソファが造り付けられています。このコンパクトな規模の客室のソファとしてはとても大きく気持ちよく使用できました。
部屋のコーナーには、いろいろな備品が置かれていました。
冷蔵庫の上には、電話、電子ケトル、インスタントコーヒー、マグカップがありました。デロンギの電子ケトルを始め、どの備品もセンスがよい選定だと感じました。
冷蔵庫にはミニバーはありませんでしたが、無料のミネラルウォーターがあらかじめ冷やされていました。細かい気配りに好感が持てます。
テレビの横には、除菌スプレー、大浴場用の荷物かご、などが置かれていました。
ベッド横の間接照明のシェードのデザインにもこだわりがみえます。
ベッドサイドテーブルは丸太製で、目覚まし時計が置いてありました。
ベッドボードにある照明と電源のコントロールパネルです。ギターアンプのつまみのようなデザインでおしゃれでした。
部屋のエントランスの横には、オープンタイプのクローゼットがありました。ハンガー、消臭スプレー、スリッパ、靴ベラが設置されていました。靴ベラとスリッパは木製で、デザインにもこだわりがみえました。
客室は土足厳禁で、靴を脱いでスリッパに上がるタイプです。日本のホテルではこのアイデアはとても理にかなっていて、すべてのホテルをこのようにして欲しいくらいです。
残念ながら、窓からの眺めは前方のビルしか見えませんでした。
宿泊階の平面図です(図面上が南)。わたしが宿泊した北側の客室は小さめの部屋、中廊下を挟んで南側には広めの部屋が配置されています。Googleマップで見ると、南側の視界は開けているので、景色はよさそうに思えます。
バスルームをみていきます
バスルームはユニットバスで、トイレと浴槽が一体となっています。
大きめの浴槽です。ホテルには大浴場がありますので、客室の浴槽はそれほど重要ではないかもしれません。
四角い洗面台です。
ウォッシュレット付きのトイレです。
シャンプーやコンディショナーは詰め替え式のポンプタイプで、ブランドは不明でした。
アメニティは、歯ブラシ、ヘアブラシ、ひげそり、綿棒があり、縞入りクラフト紙のような袋に包装されていました。
ドライヤーは「SALONIA」というブランドで、風量は強めでした。
客室のディテールをみていきます
玄関ドアハンドルです。
ソファ下は収納になっていて、スマホ充電器やドライヤーが収められていました。
マグネット式のサインが玄関ドアに貼ってあります。
パジャマは上下が分かれたタイプで、肌触りは良かったです。
エントランスを紹介していきます
ホテルエントランスをみていきます。
風除室には、シーサー三体がいました。ブルーの光沢のある大きな自動ドアがメインエントランスです。
エントランスから入ると、左手にカフェ、右手にホテルのチェックインカウンターがありました。
少し奥まった場所にあるホテルのカウンターでチェックインをしました。
チェックインカウンターの横にある客室エレベーターで、部屋に向かいました。エレベーターは3台あります。
ホテルロビーのすぐ横には、落ち着いた雰囲気のカフェがあります。大きなバーカウンターが特徴的でした。
後で知ったのですが、このカフェはブルーノートが運営する「ブルーブックスカフェ」で、沖縄初上陸の珍しいカフェのようでした。
CONCEPT (MUSIC FOOD LIFESTYLE)
こころがほっと和み、ときに胸が熱くなる。ブルーノート・ジャパンがご提案する食空間「BLUE BOOKS cafe(ブルーブックスカフェ)」はそんな音楽と本、料理に出会える “大人のための食堂”です。(ブルーブックスカフェ公式サイトより引用)
残念ながら今回は時間が合わず、カフェには行くことができませんでした。
ホテル共用部をみていきます
客室エレベーターにはカードキーによるセキュリティがありました。2階から13階まで客室になっており、最上階の13階に大浴場があります。
客室階のエレベーターホールです。
客室階廊下です。白色の壁紙に木目調デザインの扉でした。
ホテルの最上階には「SKY SPA ちゅらの湯」という大浴場があります。想像以上に広いお風呂で、快適でした。
(上記画像:「楽天トラベル」より引用)
気になる宿泊価格は!?
・ホテルの値段は時期(シーズンや曜日)によってかなり変動します。1日ずれただけで数千円以上価格が違うということは普通にあります。
・わたしが「ホテルリソルトリニティ那覇(モダレット)」に宿泊した価格は、1泊 9,200円(税込)でした。
<ホテル予約サイトを活用しよう!>
「楽天トラベル」などの宿泊ホテル予約サイトでは、頻繁にセールを開催しておりホテル公式サイトよりも価格が安いことがあります。
何よりもお得なのは、ホテルに宿泊するたびにポイントが貯まることです。
ホテル料金は高額なので、その分、楽天ポイントもたくさん貯まります。
外資系の予約サイトもたくさんありますが、予約したつもりが予約されていなかったり、トラブルが発生した時の対応が悪かったりしますので、安全のために楽天トラベルなどの「日本のホテル予約サイト」をおすすめします。
まとめ:「ホテルリソルトリニティ那覇」は旭橋駅近くの便利な立地で快適に宿泊できました!
「ホテルリソルトリニティ那覇」は、ゆいレール旭橋駅近くにあり、空港からも近いため、那覇空港到着日に便利に利用することができました。
細かいところまで配慮されたデザインで、通常のビジネスホテルとは違う「沖縄のリゾート感」を味わえます。大浴場もあり、1階にあるカフェも有名な「ブルーブックスカフェ」で、今後このホテルはさらに人気がでてくるのだろうと思いました。
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