すべての記事を表示するにはここをクリック!

【レビュー】セントレア空港内にあるカプセルホテル「TUBE Sq」に宿泊してみたらとても便利で快適なカプセルホテルでした!

<景品表示法に基づく表記>当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しております

セントレア空港内にあるカプセルホテル「TUBE Sq」に宿泊してみたらとても快適だった!

セントレア空港(中部国際空港)の中にカプセルホテルができたと聞いて、どんな施設なのか実際に宿泊してみました。2017年4月にオープンしたばかりの新しい施設です。今回は、宿泊体験記として実際に宿泊した体験をもとに詳細にレビューしてみたいと思います。

結論から言うと、とても清潔感があり快適なカプセルホテルでした!

カプセルホテル「TUBE Sq」とは?

なぜ「TUBE Sq」という名称なのか、どこにも記載されていませんでしたが、中部国際空港ということで「TUBE=中部」の発音をかけたダジャレ的な命名であると思われます。

セントレアに隣接していくつかのホテルがありますが、その中で今回宿泊した「TUBE Sq」は下記の2つの特徴があります。

・カプセルホテルである。

→セントレアに隣接するホテルはすべて、一般的なビジネスホテルですが、この「TUBE Sq」は唯一のカプセルホテルです。よって、宿泊費用も(おそらく)最も安く、デイユースもできるというメリットがあります。

・空港から最も近い宿泊施設である。

→「空港に近い」というよりも、空港の内部にあります笑。わたしも実際に宿泊するまで、空港に隣接しているカプセルホテルとばかり思っていましたが、実際には空港のターミナル内に位置しており、あまりの近さにとても驚きました。

「TUBE Sq」はどこにあるのか?

下記は「TUBE Sq」の公式サイトから引用した地図です。

↑公式サイトより引用

セントレア空港は、2階が到着ロビー、3階が出発ロビーとなっており、「TUBE Sq」は1階に位置しています。

空港に到着した方は空港の外部に出なくても、到着ロビーの前にあるエレベーターかエスカレーターで1階に移動すれば、すぐに「TUBE Sq」に行くことができます。

到着して荷物を受け取り、到着ロビーに出たすぐ目の前に下記のエレベーターがありますので、こちらで1階に移動します。

エレベーター内にも下記のように「1F TUBE Sq」と案内があります。

下記の写真の横ラインの照明がある壁の施設がカプセルホテル「TUBE Sq」です。ご覧のように、本当に空港の内部に位置しているということがよく分かります。

こちらが外観のアップです。夜でもエントランスは目立ちますので、分かりやすいです。施設の前にはテーブル席がいくつか用意されており、こちらで作業をしたりくつろいだりすることができます。

「TUBE Sq」の館内の様子について!

館内の様子についてレビューしていきたいと思います。

下記は、公式サイトから引用した館内マップです。このように、中央の出入口から入って正面にロビーがあります。向かって右側は女性用、左側は男性用と男女のエリアが明確に別れています。

↑公式サイトより引用

ロビー

ロビーでは(遠慮をして)写真を撮ることができませんでしたので、公式サイトの写真を引用します。このように、エントランスを入るとすぐにロビーがあります。赤い花の絵が描かれている部分が受付です。

受付には男性と女性の職員が2名おり、丁寧に対応してもらいました。

↑公式サイトより引用

受付にはペッパー君がいました。ひとりでしたので、受付の方の前でペッパー君と遊ぶ勇気はありませんでしたが、ペッパー君はひとりで何か話していました笑。

受付では、下記のような首からぶら下げる「カードキー」と「ロッカーキー」を渡されます。「カードキー」をかざすとロッカー内に入館ができます。「ロッカーキー」は、ロッカーの鍵とカプセル内の貴重品入れの鍵を兼用して使用できるようになっていました。

ロッカー

ロッカー室に入ると、下記のようにロッカーが並んでいます。奥に見える扉はカプセル室への出入口です。受付で指定された番号のロッカーを使用します。

ロッカーは縦長で、一般的なスーツケースなら問題なく入ります。

棚も一部が切りかかれていますので、背の高い荷物も入れやすいように工夫されています。(しかし、この穴からモノが何度も落ち、正直必要なかったです…)

棚の上には、白いバッグがあり、その中にはパジャマとアメニティが入っていました。

パジャマはこのようなデザインです。ジャージ素材でゆったりと作られており、とても着易かったです。

アメニティは、バスタオル、小タオル、ボディウォッシュタオル、ヘアーブラシ、ヘアーバンド、歯ブラシが入っていました。

ロッカー室とロビーの間には、自動販売機がありました。価格もホテルのように高くなく、良心的です。

出発便の電子時刻表も設置されていました。

シャワー

シャワー室は、ロッカー室の奥にあります。こちらの扉を開けるとシャワー室に出入りすることができます。

扉を開けると、下記のようなシャワー室となっています。幸い誰も使用していませんでしたので、写真を撮ることができました。右側に洗面所、左側にユニット式のシャワー室があります。

洗面所のアメニティです。ドライヤー、綿棒、ハンドソープ、フェイスクリーム、消毒スプレーなどがありました。

ユニット式のシャワー室です。清掃が行き届いており、清潔感がありました。

ユニット式のシャワー室の中のひとつだけが、浴槽があるユニットバスになっていました。

交換用のバスマットが用意されていました。他人の利用したマットを利用するのは衛生的に心配なので、これはありがたいサービスです。

トイレ

トイレは、シャワー室の奥にあります。写真のようにとてもゆったりとしていて、便器の数も多いです。特に空港のカプセルホテルということで、時間はとても重要ですが、朝の混雑時でも安心できます。

小便器は6つありました。

大便器は7つありました。

カプセル室

カプセル室は、ロッカー室とシャワー室の両方から出入りすることができます。

すでに利用者がいましたので、プライバシーの面から写真は撮れませんでした。下記の写真は公式サイトから引用しました。

カプセル室は、いわゆる一般的なカプセルホテルにあるカプセルでした。できたばかりの新しい施設ですので、とてもきれいでした。

↑公式サイトから引用

カプセル内部は、狭い中に様々な工夫が見られました。カプセル内ではプライバシーが確保されていますので気兼ねなく写真が取れました。下記の写真が全体像です。

カプセルの正面は、もたれやすいようなクッション素材で作られていました。正面の両サイドには間接照明が仕込まれていました。吸音材も兼ねているのかもしれません。左上にはスポットライトがあります。スポットライトは明るさを自由に調節できる調光式でした。

左側には棚と鏡が備え付けられています。上部に火災報知器とスプリンクラーがありましたので防災面でも安心できます。

正面左側には小物を置くスペースとコンセントが2個ありました。その下部には鍵のついた貴重品入れがありました。

正面右側には時計、ライトのスイッチ、換気扇のスイッチがあります。換気扇は個別に設けられているようですが、付けているとうるさいので消しておきました。

下部には懐中電灯が備え付けられていました。

このように、カプセルの中は清潔感があり、機能面でも必要最低限のもので構成されていました。

「TUBE Sq」の外部にはたくさんの施設がありました。

「TUBE Sq」のすぐ近く(徒歩1分)の場所に、ローソンがあります。

「TUBE Sq」のエントランスの目の前には、ソファとテーブルがありますので、こちらで作業をしたり、リラックスをしたりすることができます。

また、「TUBE Sq」は空港内にありますので、空港の施設を自由に利用できます。例えば、「TUBE Sq」から徒歩1分の場所には、下記の写真のようにブース式で電源がある作業スペースがたくさん用意されていました。

もちろん、セントレアの3階にある出発ロビーまで5分以内に行けますので、セントレアのレストランやカフェ、ショッピング施設をまるでホテルの施設のように使用することができます!

まとめ

・セントレア空港の内部にあるカプセルホテルですので、空港内の施設をまるでホテルの設備のひとつのように使用でき、とても面白い体験ができました。

・新しい施設ですし、清掃も行き届いていましたので、清潔感があり快適に宿泊できました。

・周辺のホテルと比較すると価格が安いですので、節約したい方や短時間だけ利用したい方にはぴったりのカプセルホテルです。

・今回の利用で、とても気に入りましたのでまた次回も使用してみたいと思います!

<免責事項> 当ブログの内容は執筆時点での情報に基づいています。しかし、情報や状況は時間の経過とともに変わる可能性がありますので、最新の情報や正確性を確認するためには、関連する公式サイトや公的な情報をご参照ください。当ブログは、当ブログの情報を利用した結果として発生したいかなる損害に対しても責任を負いません。

今月のおすすめ商品!

人気サービス「Amazonオーディブル」が聴き放題になりました!

これまでは、単品で作品を購入するしかありませんでしたが、12万以上の対象作品が聴き放題で楽しめるようになりました。

「Amazonオーディブル」は次のような場面で、何か別の事をしながら知識をインプットできるという利点があります。

・散歩中に聴く読書

・ベッドで寝転びながら聴く読書

・家事をしながら聴く読書

・仕事中に聴く読書

電車での移動、お風呂場、就寝前などに、目を使わなくても、耳から自然に書籍の膨大な情報をインプットすることができ、めちゃくちゃ有益です。仕事中の暇な時にも、こっそりと「耳で読書」ができたりするので、暇な時間を利用して人生を変えるきっかけになるでしょう。

わたしは、1年以上Amazonオーディブルを毎日のように使っていますが、自信をもっておすすめできるサービスです。「30日間の完全無料体験」がありますので、この機会にぜひ試してみて下さい!

Amazonオーディブル無料体験はこちらから
オーディブル公式サイト

お問合せ