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首に掛けるブックライトを買ったら暗い部屋でも紙書籍の読書が捗った話!
読書が趣味で、毎日欠かさず読書をしています。
最近はKindleなどの電子書籍も購入するのですが、やはり質量のある紙書籍は読みやすく、パラパラめくりながら全体像をつかむのに適していたり、細かくページをめくる操作性が良いことなどから、電子版よりも紙書籍版が好みです。
紙書籍版の大きな問題点
ただ、紙書籍版には大きな問題がありました。それは、
「暗めの部屋では、文字が読みにくい。」
という問題です。
特に自宅のリビングは間接照明で、電球色の暗めの照明に設定しているため、その中で読書をすると暗くて文字が読みにくいという問題点がありました。
リビングの落ち着いた雰囲気で読書がしたいが、暗くて文字が読みにくい…
そうなると、どんなに暗い環境でも、明るい画面で読めるKindleなどの電子書籍で読めばよいのですが、たくさんのメリットがある紙書籍版もあきらめたくありません。
そんな中、暗い部屋でも文字が読みやすくなるアイテムを発見しました。
首に掛けるブックライトを見つけました
紙書籍版の問題点を解決できる「首に掛けることのできるブックライト」を見つけました。
フレキシブルアームで自由に角度を変えることができ、首に掛けたネックライトの先端から本の文字を照らすことができる、という画期的な商品です。
さっそく、購入して使ってみました。
今回の記事では、実際に「首に掛けるブックライト」をしばらく使ってみたレビューを写真中心に紹介したいと思います。
首に掛けるブックライトが届きました
Amazonで注文した翌日「首に掛けるブックライト」が届きました。
中国の深センで製造されているようです。最近は中国製もクオリティが高くなってきています。
スペック等の説明が記載されていました。
外箱を開けると、透明なビニールに包まれたライト本体が収まっていました。
商品をすべて取り出して並べてみました。「首に掛けるブックライト」本体、USB充電ケーブル、マジックテープのバンドが同梱されていました。
「首に掛けるブックライト」本体。
マジックテープのバンド。
「USB Type-A to Micro USB」の充電ケーブルでした。
詳細を見ていきます
「首に掛けるブックライト」の仕組みは簡単で、本体を首に掛けることで、先端のライトで書籍を照らせるようになっています。フレキシブルアームなので、角度は自由に変えられます。
フレキシブルアームの硬さも十分なので、好きな角度で固定できます。フニャフニャして好きな位置に固定できないのではないかと心配していましたが、問題ありませんでした。
先端のライトは横にあるボタンで片側ずつ独立してオンオフができます。
LEDライトは2つあり、ボタンを押す回数によってライトの付き方が変わります。
- ボタンを1回押すとスポットライトのみが点灯
- ボタンを2回押すとワイドライトのみが点灯
- ボタンを3回押すと両方のライトが点灯(スポット+ワイドライト)
- ボタンを4回押すと消灯
照射する範囲が狭いスポットライトと、範囲が広いワイドライトの組み合わせができるので、かなり自由に(自分の好み通りに)、本を照らすことができます。
ライトの点灯に関する説明がAmazon公式サイトにありましたので参考までに貼っておきます。
マジックテープのバンドが付属していましたが、どのように使うかよく分かりません。(収納する時に使うのでしょうか?)いずれにせよ、無くても問題はなさそうです。
「首に掛けるブックライト」本体の首の部分に充電用のMicroUSB端子があります。
付属のUSBケーブルで充電できます。一度充電すれば、充電はかなり持つ印象です。(Amazonの公式サイトには16時間稼働すると記載がありました。)
下記の画像のように、フレキシブルアームはかなり自由に曲がるので、コンパクトになり持ち運びにも便利だと思います。
(上記画像:Amazon公式サイトより引用)
例えば、移動中の新幹線や飛行機の中、旅先のホテルの部屋などで使うのにも便利だと思います。
まとめ
「首に掛けるブックライト」は単純な仕組みですが、読書体験のクオリティが格段に上がるアイテムでした。
(上記画像:Amazon公式サイトより引用)
今となっては、このライト無しでは読書ができなくなるくらい依存しています。
明るいと思っていた部屋で使っても、「首に掛けるブックライト」を着けると、文字がさらに明るく読みやすくなります。暗い部屋ではなおさら効果があります。
軽量なので、着けている感覚はほぼ何もなく、首が痛くなることはありませんでした。
紙の書籍で読書をするのが好きな方には、おすすめできるアイテムです!