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暗闇ではiPhoneのFace IDが使えない?暗い場所でもFace IDを使うための方法とは!?
ホームボタンが廃止されたiPhoneX以降の機種でiPhoneのロックを解除するには、顔認証システムである「Face ID」を使用することになります。
指紋認証ではなく、カメラで顔認識がされることでiPhoneが解除されるのはとても便利なのですが、ひとつだけ問題点がありました。それは、
「寝る前の暗い部屋で、うまくFace IDが機能しない…。」
ということです。
今回の記事では、暗闇でFace IDが利用できない理由とその対策について、わたしの経験をもとにシェアしたいと思います。
暗闇でも動作が保障されているのか!?
そもそも「Face ID」は暗闇の中でも使用できる技術なのでしょうか?
Appleの公式サイトを読むと、Face IDは真っ暗な中でも使用できると明記されています。
屋内でも屋外でも、たとえ真っ暗な中でも使えます。
(Apple公式サイトより引用)
そのため「Face ID」の使用方法を守れば、完全に光が無い状態でもiPhoneのロックを解除することは可能です。
では、なぜうまく暗闇の中でロックが解除できないことが多いのでしょうか?
暗闇でロック解除できない別の理由
実際にiPhoneの「Face ID」を使用していく中で、暗闇でロック解除できない理由を突き止めることができました。
わたしが暗闇で「Face ID」がうまく認識されない場面は、「寝る前にベッドに寝ころびながら」使用した時に発生します。
その場面で「Face ID」が認識されないのは、暗闇のせいではなく他の理由がありました。それは、
「iPhoneが顔とが近すぎる!!」
という単純な理由です。
iPhoneを顔から離せば大丈夫です!
暗闇でiPhoneを使用するときには、下記の理由から「無意識に」iPhoneの画面を顔に近づけていることが多いです。
- 周りが暗いために見やすいように画面と顔を近づける。
- 寝転んだ状態でベッドで使用するため、顔に近い場所でiPhoneを操作する。
そのため、「Face ID」のカメラが顔全体を写しきれず、認識されないという訳です。
ということで、暗闇で「Face ID」が認識されない場合は、意識的にiPhoneを顔から離し、顔全体がカメラに写るようにしてみましょう。
どのくらい顔から離せばよいのか!?
「Face ID」で顔認証をするには、最適な距離があり、それはAppleの公式サイトに明記されていました。
Face ID がいちばん機能しやすいのは、デバイス本体を顔から腕の長さほど (顔から 25 〜 50 cm) 離した位置です。
(Apple公式サイトより引用)
この距離を保てば、完全に真っ暗な状態でも、かなりの精度で「Face ID」は機能してくれます。
結論:暗闇でもFace IDは使えます!顔からiPhoneを離しましょう!
・Appleの公式サイトに明記されているように、完全に真っ暗な状態でもFace IDは使用できます。
・ベッドでiPhoneを使用する際には、無意識にiPhoneと顔の距離が近づいているため、Face IDが認識されない事が多くあります。
・iPhoneを顔から腕の長さほど離した位置が、もっともFace IDが機能しやすい距離です。
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