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DAISO(ダイソー)の1,000円の完全ワイヤレスイヤホンを使ってみたらコスパのよさに驚愕した!
いま、旅行先にて緊急でブログ記事を書いています。
1週間ほどワーケーションのためにホテルに滞在しているのですが、愛用しているイヤホンであるAppleのAirPods Proを忘れてしまったことに気づきました。
毎日、YouTubeを見たり、Podcastを聞いたり、Amazonオーディブルで聴く読書をしたりするのに、イヤホンは必須です。イヤホンが無いと生産性が下がってしまうため、とても困っていました。
ホテルの近くにショッピングモールがあったため、安価なイヤホンがあったらいいなと、何気なく100円ショップのDAISO(ダイソー)を覗いてみたら、「1,000円の完全ワイヤレスイヤホン」という驚くべき商品を発見しました。
今回は、DAISO(ダイソー)の1,000円の完全ワイヤレスイヤホンを購入して実際に使用してみた感想をシェアしたいと思います。
結論から言うと、1,000円というのが信じられないくらいコスパ最高の完全ワイヤレスイヤホンで、本当にびっくりしています。
1,000円の完全ワイヤレスイヤホンを開封してみた
外箱を見ると、1,000円とは思えないほどしっかりとした造りになっています。
表面には、完全ワイヤレスイヤホンの特徴が4つ書かれています。
- 再生時間約10時間
- ハンズフリー通話対応
- Bluetooth5.0対応
- 音声アシスタント対応
これだけをみると、少し前なら少なくとも5千円、通常でも1万円くらいしそうな完全ワイヤレスイヤホンのスペックに見えます。
確かに「1,000円(税込1,100円)」という記載があります。
裏面には、詳細に使用上の注意が書かれていました。
外箱のサイドには、細かいスペックが記載されていました。
1,000円の完全ワイヤレスイヤホン
外箱からイヤホン本体を取り出していきます。
イヤホン本体は、透明プラスチックのケースに収められていました。
「イヤホン本体、充電ケース、マイクロUSBケーブル、説明書」の4点が内容物です。
イヤホンを充電ケースに入れると、充電が始まりました。購入時から100%近い充電がされており、すぐに使い始めることができました。
イヤホン本体はかなり小型でシンプルな形状をしています。プラスチック感はありますが、デザインは悪くありません。
左右のイヤホンには、それぞれ長細い形状の操作ボタンがあります。
操作ボタンで、再生・停止、曲送り、音量、音声アシスタント起動、などの操作を行うことができます。これらの機能を見ると、本当に1,000円とは思えません…。
充電ケースの背面には、マイクロUSB端子があり、充電ケースを充電することができます。
接続方法と音質は?
iPhoneとの接続はとても簡単でした。
充電ケースからイヤホン本体を取り出すと、自動的に接続モードになるので、iPhoneのBluetoothの画面から「DAISO_TWS001」というデバイスを選択するだけで、接続されました。
一度接続してしまえば、次回からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続されるようになります。
何も設定しなくてもiPhoneのウィジェットで、イヤホンのバッテリー残量を見ることもできました。
音質は、まったく問題ありませんでした。
雑音が入るとか、途切れ途切れになったりするという不具合は全くなく、フラットな音で音声や音楽などを聴くことができます。
「AppleのAirPods Pro」や「Sonyの完全ワイヤレスイヤホン」を装着した時は、イヤホン本体が耳にフィットする感じがありましたが、DAISOのイヤホンはフィット感はそれほどありませんでした。ただし、耳から外れたりするようなことはありません。
まとめ:DAISO(ダイソー)の1,000円の完全ワイヤレスイヤホンを使ってみたらコスパのよさに驚愕した!
わたしは、「AppleのAirPods Pro」や「Sony完全ワイヤレスイヤホンWF-1000X」を使用しており、以前レビューもしていますが、この「DAISO(ダイソー)の1,000円の完全ワイヤレスイヤホン」のコスパのよさにびっくりしました。
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AppleのAirPods Proは30,580円(税込)、Sony WF-1000Xは約25,000円で購入しました。それぞれノイズキャンセリング機能が付いているとはいえ、この価格差にはびっくりします。
普段使いにはもちろん、メインのイヤホンの補助としてカバンに入れておいたり、寝室で寝る前に使用したりするのに最適だと思いました。