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TOEIC900点を取るまでに使用した全教材(参考書/問題集)の紹介。
わたしの現在のTOEICスコアは900点前半をウロウロしています。
よく会社の同僚や友人から「TOEICで900点を取るまでにどんな教材を使用したらよいのか?」について質問がきますので、今回の記事ではその質問に答えていきたいと思います。
今までシェアしてきた記事では、パート別にそれぞれのパートで使用した教材を紹介していました。今回は、TOEIC学習の全体像を把握するためにも、それらを1ページにまとめてみたいと思います。
このページから、各パートごとの対策ページにリンクすることのできる、目次のようなページになるとよいと思いました。
詳しい学習方法については、本ページでは説明を省略しますので、各パートごとの学習方法のリンク先をご参照下さい。
公式問題集
TOEIC対策において、公式問題集はどんな教材よりも重要です。
公式問題集はTOEICの問題を作成しているETS(Educational Testing Service)が作成した唯一の問題です。ナレーター含め、問題の質や問題構成など、本番と全く同じです。
公式問題集はすでに9冊販売されています。その中で、現行の「新形式」に対応しているものが3冊、古い形式である「旧形式」のものが6冊あります。「旧形式」の中でも比較的新しい下記の2冊は今でも対策に十分有効だと思います。
これから公式問題集を購入する方は、新しい公式問題集から順に購入していくことをオススメします。
「公式問題集」の学習方法については、下記の記事をご覧ください。
新形式対応
公式問題集以外の市販の模試
書店に行くと、公式問題集以外の模試は山ほど販売されています。これら市販の模試は、公式問題集をの学習を終えてからやれば十分です。わたしは、上記の公式問題集を全て終えてから下記の韓国で販売されている「ハッカーズ2」という模試を学習しました。
市販の模試「HACKERSハッカーズ」については、下記の記事をご覧ください。
Part1、Part2
Part3、Part4
Part3、Part4の対策については、下記の記事をご覧ください。
Part5、Part6
Part7
Part7の対策については、下記の記事をご覧ください。
単語帳
TOEIC対策の単語帳については、下記の記事をご覧ください。
まとめ
わたしがTOEICで900点を超えるまでに使用した教材は主に上記に紹介した書籍になります。これが多いのか少ないのか分かりませんが、徐々にTOEIC対策を進めていくうちにこれだけの書籍になりました。
いま、ざっと上記の教材に合計いくらかかったのか定価で計算してみました。(実際はAmazonで中古で購入した書籍も多いですのでもう少し安いはずです。)合計すると下記の金額になりました。
合計金額 約50,000円!!
わたし自身も初めて計算しましたが、意外と安かったなという印象です。各パートにおいて使用した「特急シリーズ」の価格が安いため、たくさんの書籍を購入したのにも関わらず、安く収まったのだと思います。
例えば、TOEIC対策の教室や勉強会などにいけば、平気で数万円かかると思います。わたしはTOEICに関しては100%独学で学習しましたので、そう考えると比較的安く済んだのではないかと思います。本というのは作り手の労力から考えると本当にコストパフォーマンスがよいですね。
わたしが900点を取るまでに実際に使用した全教材をみると、結局のところ「公式問題集」「究極のゼミ」「特急シリーズ」を全てのパートでメインで使用して、それにプラスアルファで各パートごとに付け加えていることが分かります。
良質な参考書や問題集を作成する出版社は限られていますので、まずは信頼できる出版社が作成した「究極のゼミ」「特急シリーズ」をメインに使用して間違いないと改めて思いました。
この記事がTOEIC受験生の参考になれば幸いです。
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