沖縄旅行に行った際、「シェラトン沖縄サンマリーナ」に泊まりましたので宿泊記をシェアしたいと思います。
「シェラトン沖縄サンマリーナ」は沖縄県恩納村に位置するマリオット系列のホテルです。ホテルの目の前にはビーチもあり、様々なアクティビティが楽しめるリゾートホテルです。
実際に「シェラトン沖縄サンマリーナ」に実際に宿泊してみて、特に下記の3点に感動しました。
- ビーチが目の前にあるリゾートホテル
- ユニークなホテルのデザイン
- 様々なアクティビティが楽しめるホテル
今回の宿泊記では、ホテルの雰囲気を伝えるために、写真中心に紹介していきたいと思います。
この記事で使用している写真は、特記がない限り、すべて私が現地で実際に撮影したものです。ぜひお楽しみください!
Contents
- 1 恩納村の美しい海岸沿いに位置しています
- 2 客室(デラックスルーム メインタワー)を紹介します
- 3 バルコニーからの景色を紹介します
- 4 バスルームを見ていきます
- 5 客室のディテールを見ていきます
- 6 ホテルにアクセスします
- 7 エントランス・アトリウムを紹介します
- 8 共用廊下を見ていきます
- 9 上階からのアトリウムの眺め
- 10 ホテル共用施設を紹介します
- 11 ウェルネス&スパ「ぬちぐすい」に行ってみました
- 12 ビーチとアクティビティを紹介します
- 13 レストランで夕食ビュッフェを食べました
- 14 アトリウムでプロジェクションマッピングを鑑賞できました
- 15 気になる宿泊価格は!?
- 16 まとめ:沖縄県恩納村のリゾートホテル「シェラトン沖縄サンマリーナ」に宿泊してきた!
- 17 お得な旅行法!ポイントサイトを活用して無料航空券にしよう!
恩納村の美しい海岸沿いに位置しています
「シェラトン沖縄サンマリーナ」は、沖縄県の北部にある恩納村に位置するマリオット系列のリゾートホテルです。きれいなビーチ沿いに位置しており、周辺にも多くのリゾートホテルがあります。
下記の画像は、国道58号線から見た「シェラトン沖縄サンマリーナ」の眺めです。道路から少し奥まった場所にある立派なホテルです。
客室(デラックスルーム メインタワー)を紹介します
今回は、メインタワーの「デラックスルーム」を予約しました。(「シェラトン沖縄サンマリーナ」には、1987年に開業した「メインタワー」と2016年に完成した新館のサウスタワーがあります。)
Marriott Bonvoyアメリカンエクスプレスプレミアムカード(旧SPGアメックスカード)の特典で、通常の「デラックスルーム(2-5F)」から「高層階(6-9F)のハイフロアデラックスルーム」にアップグレードしてもらえました。
客室は白い壁に濃い目の木を使用したインテリアです。メインタワー全体は、1987年完成ということで古さを感じるのですが、逆にその古さが良い雰囲気を出していて、個人的には好みでした。
幅120cmのセミダブルベッドが2台あるツインルームです。
ベランダ側には、ソファとロッキングチェアがあります。
テーブルの上には、Marriott Bonvoyアメリカンエクスプレスプレミアムカード(旧SPGアメックスカード)の特典として、紅芋タルトが置かれていました。
Marriott Bonvoyアメリカンエクスプレスプレミアムカード(旧SPGアメックスカード)の特典として、通常のゴールドエリート特典の他に、ホテル独自の特典として駐車代金が無料になったり、ビーチパラソルとデッキチェアが無料レンタルできたりするようです。
壁面には、造り付けの棚がデザインされています。円や円弧がデザインモチーフになっているようです。
満月のようなライティングがある棚には、電子ケトル、無料のミネラルウォーターが置かれていました。
下部の引き出しには、無料のコーヒーや紅茶、カップ類、電子ケトルが収納されていました。
冷蔵庫は空で、ミニバーはありませんでした。1階に売店があり、2階に自販機コーナーがあるため、食料品の入手には困りません。
テレビ台を兼ねたデスクです。
丸いチェアが印象的でした。
デスクの引き出しです。
パジャマが収められていました。
セイフティボックスとクリーニング袋がありました。
造り付けのスーツケース置き場があり便利です。
客室側から玄関の眺めです。
玄関のすぐ横にクローゼットスペースが設けられていました。
扉は無いですが、十分なスペースです。
スリッパ、持ち帰り可能なサンダル、シューケア用品などがありました。
宿泊した7階の平面図です。台形のユニークな平面形をしています。
バルコニーからの景色を紹介します
広いバルコニーが特徴的でした。
バルコニーからはビーチが見え、東シナ海が見渡せます。
隣の客室とはしっかりと壁で区切られており、プライバシーが保たれていました。
バスルームを見ていきます
バスルームの客室側にも窓が付いており、明るく開放的なバスルームとなっていました。ブラインドで開閉できます。
中央に洗面台があり、両側にトイレと浴室が配置されていました。
ライティングされた丸い鏡が印象的です。
アメニティは、2つの箱に分けられており、歯ブラシ、綿棒、ヘアゴム、髭剃り、ブラシ、タオルなどがありました。
ドライヤーはパナソニック製です。(風量は弱めでした。)
浴室には浴槽もあり快適でした。レインシャワーもありました。
シャンプー、リンス、ボディソープは詰め替えタイプのディスペンサーに入っていました。
トイレはウォッシュレット付きです。
客室のディテールを見ていきます
客室の細部を見ていきます。ベッドサイドテーブルには、照明のコントロールパネルがあり、電話機、メモ帳が置いてありました。
懐かしいデザインのコントロールパネルです。
カーテンはカラフルな縞模様のデザインでした。
造り付け棚にある、満月のようなライティングです。
デスクには、ユニバーサルタイプのコンセントとUSB充電端子がありました。
玄関のカードスロットと、コントロールパネルです。
床はカーペットではなく、プールサイドのような硬い素材のマットでした。ホテルの客室としては珍しい仕上げです。
壁は白い塗装でした。
チェックイン時にもらったホテルの案内チラシです。
ホテルが提供するアクティビティがたくさんあるので、この案内チラシは役立ちました。
ホテルにアクセスします
国道56号線からホテルにアクセスしていきます。鉄道はありませんので、レンタカー、バス、タクシーなどでのアクセスになります。
立派なホテルの車寄せが見えてきました。
シーサーとシェラトンのサインがあります。
正面から眺めたメインタワーです。建物が下に広がったピラミッド状のユニークな形をしています。
車寄せから廊下を通り、ホテルにアクセスしていきます。
エントランス・アトリウムを紹介します
メインタワーに入ると、目の前にチェックインカウンターがあります。
スタッフに案内され、チェックイン手続きを済ませました。
建物の最大の特徴のひとつが大きなアトリウムです。1階から最上階まで吹抜けになっていて、アトリウムはすべての客室廊下に面しています。
アトリウムの下には水盤があり、ソファなどが置かれていました。
ホテルエントランス横には池があり、魚・エイ・エビなどが泳いでいました。
本物のエビなのか、飾りのエビなのか分かりませんでした。
共用廊下を見ていきます
チェックインを終え、客室に向かいました。
客室階のエレベーターホールは広く、ソファセットが置かれていました。
外部の喫煙所もあります。
立派な喫煙所です。
客室廊下はアトリウムに面しているため開放的です。すべてが「昭和」を感じさせるデザインなのですが、それはそれで趣がありよかったです。
上階からのアトリウムの眺め
上階からアトリウムを眺めた写真をいくつか紹介していきます。
最上階のみ、アトリウムに渡り廊下がありました。
ホテル共用施設を紹介します
ホテルの共用施設は充実しています。1階には売店があり、お土産や食料品などが売っていました。
コンビニのように充実した品揃えでした。
ストリートピアノ。
卓球、ダーツができる部屋もあります。
宿泊者であれば、無料で使用できるワーキングスペースもありました。
アクティビティのひとつとして、手作り体験ができる部屋もありました。
無料インターネットコーナーがあり、その隣には無料ゲームコーナーもありました。
2階にはコインランドリーと自販機コーナーがありました。
ウェルネス&スパ「ぬちぐすい」に行ってみました
隣接するウェルネス&スパ「ぬちぐすい」に行ってみました。
プール、フィットネス、サウナ、マッサージ、スパなどが入った建物です。
室内プールは広く、屋外プールと繋がっています。
2階にはフィットネスジムがありました。
景色はとてもよく、ビーチを見ながら運動できます。
ビーチとアクティビティを紹介します
「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」の目の前にビーチがあります。
Marriott Bonvoyアメリカンエクスプレスプレミアムカード(旧SPGアメックスカード)の特典として、ビーチパラソルとデッキチェアが無料レンタルできました。(当日は風が強く、パラソルは広げられませんでした。)
ビーチからは東シナ海が一望できます。
沖縄の海は透明できれいです。(以前住んでいたシンガポールの海は常ににごっていたので、きれいな海の貴重さが身に沁みます。)
隣接する建物にはカフェがあり、マリンスポーツ系のアクティビティを申し込むこともできます。
ジップラインもありました。
ジェットスキーやウィンドサーフィンなどを楽しんでいる方もいました。
このビーチに滞在できただけでも、シェラトン沖縄に来てよかったと思えるくらい満足しました。
レストランで夕食ビュッフェを食べました
夕食は、ホテルのレストラン「SENSES」でビュッフェを食べました。
レストランのデザインも昭和の雰囲気がありましたが、ビュッフェの料理は豊富にあり美味しく頂けました。
アトリウムでプロジェクションマッピングを鑑賞できました
夕食を終えると、ちょうどアトリウムでプロジェクションマッピングが始まりました。
大きなアトリウムを利用したプロジェクションマッピングは壮大でした。
噴水も連動しています。
たくさんの大型プロジェクターから投影されていました。
気になる宿泊価格は!?
・ホテルの値段は時期(シーズンや曜日)によってかなり変動します。1日ずれただけで数千円以上価格が違うということは普通にあります。
・わたしが「シェラトン沖縄サンマリーナ」に宿泊した価格は、1泊 約30,000円(税込)でした。
まとめ:沖縄県恩納村のリゾートホテル「シェラトン沖縄サンマリーナ」に宿泊してきた!
「シェラトン沖縄サンマリーナ」は、沖縄県恩納村に位置する大型リゾートホテルで、とても快適に楽しく過ごすことができました。
ホテルのサイトを見ると「少し古めのホテルかな」と思っていたのですが、実際に泊まってみると、その古めのデザインに趣があり、楽しく滞在することができました。
目の前のビーチでキレイな海が楽しめたり、多様なアクティビティがあったりと、沖縄ならではのリゾート気分を味わえるホテルでした。
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