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【TR604/TR607搭乗記】格安航空会社SCOOT(スクート)でシンガポールとバンコクで往復したらコスパ最高だった!気になる座席や乗り心地は!?

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格安航空会社SCOOT(スクート)でシンガポールとバンコクで往復したらコスパ最高だった!

シンガポールチャンギ国際空港からバンコクスワンナプーム国際空港まで、LCCのSCOOT(スクート)で往復しました。

これから同じ便に乗られる方や、SCOOT(スクート)へ乗られる方への参考のため、搭乗前の空港の様子や機内の雰囲気などを写真中心にシェアしたいと思います。

では、まずはシンガポールからバンコクまでの搭乗(TR604)から紹介していきます。

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詳しくは、本記事の最後で説明していますので、興味のある方はご覧ください。(→「ハピタス」を使って効率よくポイントを貯めるおすすめの方法!

 【TR604】シンガポール チャンギ国際空港→バンコク スワンナプーム国際空港

フライトデータ

シンガポール チャンギ国際空港からの出発時刻は午前10時45分、バンコク スワンナプーム国際空港への到着時間は午後17時30分のフライトでした。所要時間は約2時間40分ということになります。

フライトデータを簡単にまとめると下記のようになります。

便名TR604
目的地チャンギ国際空港→スワンナプーム国際空港
出発ターミナルチャンギ国際空港 第2ターミナル
到着ターミナルスワンナプーム国際空港 国際線ターミナル
出発時刻12時55分(現地時刻)
到着時刻14時35分(現地時刻)
所要時間約2時間40分

航路は下記の画像のようなコースを通りました。シンガポールからバンコクまで一直線を飛行しました。窓側の席だったため、ずっと外を見ていましたが、ほとんどが海の上を飛行していたように感じました。

(上記画像:Flight Awareより引用)

チャンギ空港 第2ターミナルから出発します

まずは、出発空港であるチャンギ国際空港の第2ターミナルに到着しました。チャンギ空港はターミナルが4つあり、全体としてとても広大な空港です。その中で、SCOOT(スクート)のバンコク便は第2ターミナルを使用していました。

SCOOT(スクート)のチェックインカウンターは第2ターミナルの中央付近の11番に割り当てられていました。

チェックインは、自動端末を利用して自分で行うことができます。

黄色い服を着たSCOOT(スクート)の係員も数名いましたので、初めての方でも問題なくチェックインすることができるでしょう。

こちらの端末を利用し、チェックインをして、自分で搭乗券を発行することができます。

パスポートを差し込み、行き先などを選択すれば、すぐに搭乗券が発行されます。所要時間は3分もかかりませんでした。

搭乗券の発行を終えたら、すぐ近くにある出国ゲートに進みます。

チャンギ国際空港は珍しい空港で、荷物検査は搭乗する直前に行われます。そのため、出国審査を終えるとすぐに出国ゲートを抜けた制限エリアに入ることができます。

チャンギ空港の制限エリアに入りました

チャンギ国際空港は、出国ゲートを抜けた制限エリア内に免税店やレストランなどのお店がたくさんあります。少し早めに到着して、空港の中を楽しむのもよいでしょう。特に、SCOOT(スクート)は、機内食が有料ですので食事は空港で事前に済ませておくことをおすすめします。

バンコク行きのフライトTR604の搭乗ゲートは「F35」が割り当てられていました。

それぞれの搭乗ゲートに入る前に荷物検査が行われます。こちらで、液体が入ったペットボトルは捨てなければなりませんので気を付けましょう。

荷物検査を終えたら、ロビーで搭乗時間まで待ちます。搭乗時間になるとゲートが開き、搭乗が開始されます。

機材はエアバスのA320でした。黄色の機体が印象的です。

飛行機に搭乗しました

シンガポール発、バンコク行きの飛行機に搭乗しました。

A320は、3列-3列の配列で、中央に廊下が1本あるタイプの機体です。格安航空会社とうことで、シートが限界まで詰め込まれている印象がありました。

ご覧の通り、シートの間隔は結構狭いです。

スクートのサイトによるとシートピッチは約79cm、幅は約46cmあるということです。ANAのエコノミークラスのシートピッチが約97cm、幅が49cmということですので、それと比較しても狭いことが分かります。

ただ、フライトの時間がわずか2時間30分程度ですので、それほど苦痛には感じませんでした。

横から見るとこのような座席配置になっています。

今回、わたしは窓側を選択しましたが、シートピッチが思ったよりも狭かったので廊下側を選べばよかったと、少し後悔しました。

離陸しました。

シートポケットには、機内誌、機内食、免税販売などの冊子が入っています。機内食の種類はとても豊富でしたが、価格が結構高めなので事前に空港のレストランで食べたほうがよいでしょう。

機内食は公式サイトから見ることができます。

約2時間40分のフライトを終え、バンコクスワンナプーム国際空港に到着しました。あっという間のフライトでした。

スワンナプーム国際空港は、新しい空港でデザインもおしゃれです。

バンコク スワンナプーム国際空港に到着しました

飛行機から降り、動く歩道を進んでいきます。入国審査場までは結構遠く、10分くらいかかりました。

アライバルゲートがありますので、こちらで入国審査を行います。

入国審査では特に何も聞かれることもなく、簡単に入国することができました。

ゲートを出ると、大きな吹き抜けのあるロビーにでます。

鉄道(エアポートリンク)を使って市内に出ましたので、エスカレーターで地下に向かいました。

エアポートリンクで市内に移動しました

バンコクの鉄道はまだまだ新しく清潔感がありました。

エアポートリンクに乗って、バンコク市内に到着することができました。

それでは、次に往路である「TR604便」について見ていきます。

【TR604】バンコク スワンナプーム国際空港→シンガポール チャンギ国際空港

 フライトデータ

スワンナプーム国際空港からの出発時間は午前10時25分、チャンギ空港への到着時間は午後1時55分のフライトでした。  所要時間は約2時間30分ということになります。

便名TR607
目的地チャンギ国際空港→スワンナプーム国際空港
出発ターミナルスワンナプーム国際空港 国際線ターミナル
到着ターミナルチャンギ国際空港 第2ターミナル
出発時刻10時25分(現地時刻)
到着時刻13時55分(現地時刻)
所要時間約2時間30分

航路は次のようなコースを通りました。往路とほとんど同じコースで、一直線にシンガポールまでむかいます。

(上記画像:Flight Awareより引用)

バンコク スワンナプーム国際空港から出発します

バンコク市内からスワンナプーム国際空港までは、タクシーを利用しました。バンコク市内の中心部から約40分で到着しました。

出発時刻が10時25分でしたので、2時間前の8時25分には空港に到着するようにしました。

スワンナプーム国際空港の入国手続きは混雑していてとても時間がかかった上に、空港がとても広いため入国審査後の移動にも時間がかかります。余裕をもって2時間前には空港に到着することをおすすめします。

スワンナプーム国際空港の中央には、タイの寺院を模したオブジェが飾ってありました。

SCOOT(スクート)のチェックインカウンターです。シンガポールのチャンギ空港と異なり、自動チェックインの機械がありません。

チェックインカウンターは混雑しており10分ほど待ちましたが、荷物預け入れのお客さんが少ないのか流れは早かったです。

チェックインします。

チェックインを終え、手荷物検査と入国審査に進みます。出発ロビーのさらに上の階にエスカレーターで上がります。

こちらもかなり混雑しており、20分ほど並びました。

スワンナプーム国際空港の手荷物検査は厳しく、靴を脱いでボディスキャナーに入る必要があります。モバイルバッテリーも規格に合っているのか確認されました。

スワンナプーム国際空港の制限エリアは免税店が充実しています

手荷物検査と入国審査を終えると、空港の制限エリアに入ります。

免税店やレストランが数多くあり、とても広いです。新しい空港ですので、きれいでとても快適です。

パイロットも買い物をしていました。

お土産店も充実しています。ただ、バンコク市内で購入するよりもはるかに割高ですので、お土産は市内で購入したほうがよいでしょう。

空港内には、タイマッサージのお店もあります。フライト前にマッサージを受けるのもよいですね。

SCOOT(スクート)のシンガポール行きはゲート「G5」でした。

空港の中でも最も遠いゲートで、出国手続きをした場所からかなり遠いです。速足で歩いても15分以上はかかります。

時間になるとゲートがオープンしますので、下の階の待合コーナーに入ることができます。

搭乗開始を待ちます。

飛行機に搭乗しました

復路のTR607便も往路と同じくエアバスのA320でした。

下の写真の座席は、一番前の座席です。追加料金を払うことで、広めの座席も指定できます。

離陸してから着陸までの飛行時間は約2時間30分の予定でしたが、10分早く到着しました。

チャンギ国際空港に到着しました

約2時間20分のフライトはあっという間でした。

シンガポール チャンギ国際空港の第二ターミナルに到着します。到着ゲートから10分ほど歩くと入国審査場があります。

まとめ:格安航空会社SCOOT(スクート)でシンガポールとバンコクで往復したらコスパ最高だった!

・SCOOT(スクート)は格安航空会社ですが、サービスもよく快適なフライトでした。

・座席の間隔はとても狭いです。ただ、今回のような短距離路線ではほとんど苦になりませんでした。

・SCOOT(スクート)には、座席指定、機内食、追加荷物預け入れなど、様々なオプションがあります。予算に合わせて自分に最適な旅行を組み立てることができます。

・とにかくSCOOT(スクート)の航空券は安いです。今回のシンガポールとバンコクの往復は休日にも関わらず約1万五千円で購入できました。

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マイルを超効率的に貯める方法(裏技)について

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エラン
SCOOT(スクート)は激安価格で比較的新しめの機材の飛行機に乗れ、サービスもよいのでコストパフォーマンスは最高だと思います。
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リケログ / エラン理系専門職
理系の大学院卒業後、研究所で専門職として勤務。ビジネスマンとして多くの出張経験とシンガポール駐在経験あり。国際部門に所属し、語学(英語・中国語)を学習・活用中。現在、生活を豊かにするガジェット活用術、海外出張経験を活かした旅行術、効果的な語学の学習方法などをブログで発信しています。英検1級、TOEIC945点、中検2級、HSK6級