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超小型ワイヤレスマウス「サンワサプライ MA-BTBL27」は 静音ボタン採用で外出先での作業にぴったりでした!カフェでの作業や出張用に最適です!
5年以上愛用してきたサンワサプライの超小型Bluetoothマウス「MA-BTLS21」の右クリックの反応が鈍くなったため、新しい超小型マウスを購入しました。
今回、新しく購入したマウスは「サンワサプライ MA-BTBL27」というモデルになります。同じサンワサプライから発売された後継機のひとつです。
↓ 今回購入した新モデル
超小型マウスのメリットは?
わたしは、出張先やカフェでのパソコン作業に超小型マウスを使用しています。
超小型マウスを使用するメリットを列挙してみます。
- ノートパソコンのタッチパッドと比較にならないほど、操作性がよい。
→ネットを見るだけならタッチパッドで操作可能ですが、資料を作成したり、グラフィックや作図など専門のソフトウェアを使用したりする際にはマウスによる操作は欠かせません。作業効率が全く違います。
- 長時間の作業で、疲労度がまったくちがう。
→特に長時間作業するときに、マウスがあると楽に作業できます。いくら外出先だとは言え、マウスが無ければいつも通りの操作ができず、疲労してしまいます。
- 小さく軽いので、カバンに入れておけば全く荷物にならない。
→サンワサプライの超小型マウスは、重さが45g、幅4.1cm×高さ7.8cm×奥行3.3cmという驚くほど小さいサイズですので、カバンに入れっぱなしにいても全く荷物になりません。
以上のような理由から、わたしは超小型マウスが無ければ作業できないくらい依存しており、常にノートパソコンと一緒に持ち歩いています。
新しい超小型マウス「サンワサプライ MA-BTBL27」を購入しました
故障したサンワサプライの旧モデルのマウスをとても気に入っていたため、今回も同じサンワサプライが発売している同じシリーズの新型マウスを購入しました。
決め手となった新しい機能として「静音ボタン」の採用があります。
外出先ではカフェやラウンジなどでの作業が多いため、マウスのクリック音が気になっていました。しかし、最新型の超小型マウス「サンワサプライ MA-BTBL27」はクリック音がしない静音ボタンを採用しているということでしたので、迷わずこの新型タイプを購入しました。
商品が到着しました。開封の儀!
Amazonで購入した翌日に商品が到着しました。さっそく開封レビューをしていきたいと思います。
外箱は、白を基調としたシンプルなデザインでした。このマウスの特徴である「SILENT WIRELESS MOUSE(静音ワイヤレスマウス)」と大きく書かれています。
外箱の裏側には商品の説明が細かく書かれています。
側面には、4つの特徴「静音(Silent)」「ワイヤレス(Wireless)」「青色LED(Blue LED)」「小型(Small)」がイラストで説明されています。
どの特徴もとても重要で、超小型マウスには欠かせません。
正式名称は「400-MA090 超小型静音ワイヤレスブルーLEDマウス」と言うようですね。
外箱の中身は、超小型マウス本体、単4電池2本、取扱説明書の3点でした。
超小型マウス本体を詳しく見ていきます。
わたしは、黒色を購入しました。
ツヤ消しのマットな黒色で高級感があります。
超小型マウスのお尻にはグレーでさりげなく「SANWA SUPPLY」のプリントがされています。
裏面には、ON/OFFボタン、LEDセンサー、電池の取り外しボタンなどがあります。
手のサイズと比較すると、いかに小さいのかよく分かると思います。幅4.1cm×高さ7.8cm×奥行3.3cmという大きさです。
裏側のボタンを押しカバーを外すと、内部に小型のUSBレシーバーが収納されています。
Bluetooth対応ではありませんので、こちらのUSBレシーバーをパソコンに挿す必要があります。
電池は単4電池が2本必要です。
スペックを調べると、連続作動時間が約200時間、連続待機時間が約26,000時間と電池の持ちはかなり良いです。
11インチのノートパソコンと比較すると、このような大きさです。面積としてはノートパソコンのタッチパッドよりも小型です。
小型ですが、ふっくらとしたデザインで手にフィットして、使い勝手はとても良いです。
超小型マウスのお尻の部分のふくらみが手にフィットして握りやすいです。
実際にクリックしてみましたが、本当に静かです。ほとんどといってよいほどクリック音が聞こえません。
図書館やカフェなど、静かな場所で最適です。
iPhone6Sとの比較です。面積としてはiPhone6Sの4分の1程度の大きさです。
本当に超小型で便利なマウスでした。
旧モデル「MA-BTLS21」との比較
わたしが5年以上愛用してきたサンワサプライの超小型Bluetoothマウス「MA-BTLS21」との比較です。こちらはBluetoothマウスでしたので、レシーバーは不要でした。
↓ 5年以上使用した旧モデル(現在は廃盤のため購入不可)
旧モデル「MA-BTLS21」は、新モデルとは違い、光沢がある黒色です。
今回購入した「サンワサプライ400-MA090」はつや消しの黒色ですので、同じ黒色でも質感は異なります。
両者の大きさは、まったく同じです。ロゴのデザインまで同じですね。
上から見ると、クリック部分のデザインが若干異なります。旧モデルはBluetooth対応ですので、Bluetoothマークがプリントされています。
個人的には、今回購入した「つや消し」のデザインの方が高級感があり好みです。
Bluetooth対応の新モデル「MA-BTBL27」もあります
今回購入した「超小型静音ワイヤレスブルーLEDマウス 400-MA090」より以前に発売されたBluetooth対応マウス「MA-BTBL27BK」というモデルもサンワサプライから発売されています。
3つのモデルが混在して紛らわしいですので、表にまとめてみます。(大きさやデザインは ほぼ同じです。)
※表の赤字は他モデルと比較して優れている特徴です。
400-MA090 | MA-BTBL27 | MA-BTLS21 | |
(今回の紹介商品) | ー | (5年使用して故障) | |
発売日 | ◎2017年1月 | 2015年7月 | 2011年5月 |
Bluetooth対応 | 未対応 | 〇対応 | 〇対応 |
(レシーバー) | (必要) | (不要) | (不要) |
静音ボタン | ◎静音対応 | 未対応 | 未対応 |
発売 | 発売中 | 発売中 | 廃盤 |
どちらのモデルを購入しようか迷ったのですが、今回は「Bluetooth対応」を捨て「静音ボタン」を取りました。
Bluetooth対応でなければ、USBレシーバーが必要なのですが、わたしの場合は同じノートパソコンを使用するため、ずっとレシーバーを付けっぱなしにしておくことができます。
レシーバーの有無に特に不便を感じなかったため、「静音ボタン」対応の最新型を購入しました。
超小型マウスの選び方
超小型マウス購入で迷っている方は下記のように選べば間違いないと思います。
- 静音ボタンに魅力を感じる方
→わたしのように静音ボタンに魅力を感じる方は、今回紹介した「400-MA090」がおすすめです。本当に静かですので、周囲を気にせずに作業でき、作業効率が上がります。
レシーバー自体はとても小さく、マウス内に収納できますので、わたし個人としてはこちらをおすすめします。
- Bluetoothが必須の方
→USBレシーバーを付けたくない方、静音ボタンが不要な方はBluetooth対応の「MA-BTBL27」がおすすめです。こちらのモデルは、レシーバー不要ですので、Bluetooth対応のどんなパソコンでもレシーバーなしで利用できるメリットがあります。
まとめ:超小型ワイヤレスマウス「サンワサプライ400-MA090」は 静音ボタン採用で外出先での作業にぴったりでした!
・超小型で超軽量ですので、カフェやラウンジでの作業や出張に持っていくマウスとして、ベストな選択でした。
・「サンワサプライ400-MA090」は小型性に加え、静音性もありますので、さらに外出先での作業に特化しています。クリック音が周囲の迷惑になりませんので、仕事がはかどります。
・この超小型マウスに慣れると、普通のマウスが大きく感じるくらいです。小型にすることよって、操作性は失われていませんので安心できます。
・2011年に発売された初代の超小型マウスから大きさやデザインはほとんど変わっていません。おそらくこの大きさとデザインが小型性と操作性を両立させた絶妙なバランスなのでしょう。