【搭乗記】コロナ禍にシンガポールから日本に帰国した記録！ANA(NH844)ビジネスクラスの搭乗記！

コロナ禍にNH844ビジネスクラスでシンガポールから日本に帰国した記録！

コロナ禍の2021年9月にANAを利用してシンガポールから日本に帰国しましたので、搭乗記を写真中心に記録として残しておきたいと思います。

シンガポールチャンギ国際空港の様子

今回利用するNH844便は、チャンギ国際空港の第1ターミナル発でした。(下記画像：Googleストリートビューより引用）

コロナ禍ということで、空港にほとんど利用客はいませんでした。

第1ターミナル内は閑散としています。

チャンギ国際空港は自動チェックイン機を利用するなど、無人化が進んでいます。今回のANA便も自動チェックイン機でチェックインを進めました。

今回も「ハピタス」で貯めたポイントをANAマイルに変換することで、特典航空券でビジネスクラスを利用することができました。

海外旅行や海外出張をされる方には「ハピタス」のようなポイントサイトはとてもおすすめです。

チェックイン後荷物を預けましたが、カウンターはガラガラだったので、5分もたたないうちにチェックインと荷物の預け入れが終わりました。

すぐに出国審査場に向かいました。

チャンギ国際空港エアサイドに入りました

チャンギ国際空港は、何度も何度も利用しましたが、これほど人のいない空港を見るのは初めてです。とても閑散としていました。

ほとんどの免税店は、シャッターを下ろして閉まっていました。

大好きな空港内のガジェットショップも営業していませんでした。

ビジネスクラスラウンジに行ってみました

どこにも居場所がないので、ビジネスクラスラウンジでゆっくり搭乗開始を待つことにしました。いつものシンガポールエアーのビジネスクラスラウンジは営業しておらず、satsというラウンジに案内されました。

ラウンジ内には、2～3人しかお客さんがいませんでした。

ビュッフェはありませんでしたが、各テーブルやソファにあるQRコードから好きな食事が注文できるようになっていました。

機内食での夕食を期待していたため、食事はとらず、コーヒーだけ注文しました。

搭乗開始時間まで無料のマッサージチェアで過ごしました。

時間になったので、ラウンジを後にしました。

搭乗口に向かいます

2階にあるビジネスクラスラウンジから、ANAの搭乗口に向かいます。

閑散とした空港を進んでいきます。

空港職員は全員防護服を着ており、とても物々しい雰囲気でした。

途中で、入国審査場がみえました。

入国審査場は、出国よりも厳重なようです。

防護服を着た係員に引率され、入国者が案内されていました。

とても緊張感がありました。

チャンギ国際空港の売店には、防護服、フェイスガード、N95のマスクなども販売されていました。こんな世界になってしまったんだと感慨深かったです。

これらを横目に、搭乗口に向かって歩いていきました。

搭乗口に入りました、出発します

チャンギ国際空港は乗り継ぎ客の利便性を考慮した構造になっているため、搭乗口に荷物検査場があります。

いつもは荷物検査で待つことが多いのですが、すぐに搭乗口ゾーンに入ることができました。

ご覧の通り乗客はほとんどいませんでした。

搭乗時に人数を数えましたが、乗客の人数は、ビジネスクラス4名、エコノミークラス4名の合計8名でした。定員は246人なので、わずか3パーセントの搭乗率です。

機材は、ボーイング787です。

搭乗開始です。ゾーンに分かれての搭乗でしたが、乗客が少なすぎてほとんど意味をなしていませんでした。

ボーディングブリッジを渡っていきます。

NH844機内の様子です

ANAのビジネスクラスで特徴的なスタッガードタイプのレイアウトです。

周囲にはお客さんはいませんでした。

入国審査に必要な書類を記入しながら、離陸を待ちました。

離陸後、メニューが配られシャンパンを注文しました。

機内食として夕食が出されると思っていたのですが、深夜便のため朝食のみということが判明しました。機内食を当てにして何も食べていなかったので誤算でした。

軽食は頼めますので、カレーとフライドパスタスナックを頼んでみました。相変わらずANAのカレーは美味しいです。

シャンパンとおつまみを食べながら、ダウンロードした動画を見て過ごしました。

到着前に朝食を頂きました

朝食は和食を選びました。

朝の6時30分到着の便だったため、朝の5時くらいに朝食が用意されました。普段は朝食を食べないので、なかなか重めの朝食になりました。

夜も明け、到着までもうすぐです。飛行機から眺める朝焼けは最高です。

富士山も見えてきました。

着陸直前には大きな虹も見えました。

羽田国際空港に到着しました

羽田国際空港の第3ターミナルに到着しました。

PCRテストやアプリのインストールなど、ベルトコンベア式に進めていきました。意外と早く、1時間程度で空港の外に出られました。

その後、予約していた帰国者専用のハイヤーで自宅まで帰り、2週間の自宅隔離に入りました。

まとめ

今回は、コロナ禍で国際線を利用するという珍しい体験を記録として記事にしてみました。東京とシンガポールはわずか6時間半程度のフライトですので、あっという間に到着した感覚です。

それぞれの国での隔離期間が短縮されたら、また頻繁に行き来きしたいと思います。

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