Contents
- 1 完全ワイヤレスイヤホン「HAVIT G1」は超低価格なのに高性能なBluetooth5.0対応イヤホンでした!
- 1.1 なぜ「HAVIT G1」を選んだのか?
- 1.2 商品が到着しました
- 1.3 「HAVIT G1」を開封していきます
- 1.4 イヤホンをみていきます
- 1.5 充電ケースをみていきます
- 1.6 iPhoneとの大きさの比較です
- 1.7 Bluetoothのペアリングはとても簡単でした
- 1.8 説明書(日本語)の詳細です
- 1.9 気になる音質や遅延は?
- 1.10 「Apple AirPods」と比較してみます
- 1.11 気になるネット上の評判は?
- 1.12 実際に使用してみて分かった注意点
- 1.13 まとめ:完全ワイヤレスイヤホン「HAVIT G1」は超低価格なのに高性能なBluetooth5.0対応イヤホンでした!
完全ワイヤレスイヤホン「HAVIT G1」は超低価格なのに高性能なBluetooth5.0対応イヤホンでした!
「HAVIT G1」というBluetooth5.0対応の完全ワイヤレスイヤホンを購入しました。
雑誌やネットでの評価がとても高かったため購入しましたが、実際に使ってみてもクオリティが高く、コストパフォーマンスが最高だと感じました。
実際にしばらく使用してみましたので、その使用感について写真中心にレビューしていきたいと思います。
なぜ「HAVIT G1」を選んだのか?
まず、なぜ「HAVIT G1」を選んだのかについて理由を列挙してみます。
- 値段が安い!
→完全ワイヤレスイヤホンとしては、破格の「6,000円以下」で購入できます。
同じ完全ワイヤレスイヤホンである「Apple AirPods」が約17,000円することを考えると、とてもコストパフォーマンスが良いです。実際に使用してみても、音質やクオリティの差にほぼ違いはありませんでした。
- 耳にフィットして遮音性がある!
→「HAVIT G1」の形状は、耳にすっぽりとハマる形をしています。そのため、遮音性が高く周囲の音が気になりません。カフェや電車などの騒音の中で使用するのにも適していると感じました。(Apple AirPodsは遮音性の低さが不満でした。)
- 雑誌「MONOQLO」の調査で完全ワイヤレス部門1位だった!
→雑誌「MONOQLO」のレビューで、6,000円以下の完全ワイヤレスイヤホンとして「1位」でした。音のプロが評価した総合評価もSランクで「HAVIT G1は格安イヤホンの正解」とまで評価されていました。
このように、すでに私が持っている「Apple AirPods」と比較しても、比べ物にならないくらい安価で高性能なイヤホンでしたので、実際に購入してしばらく使用してみました。
商品が到着しました
Amazonで注文した翌日、さっそく商品が到着しました。
外箱は透明で、中のイヤホンケースとイヤホン本体が透過して見えるようになっており、おしゃれなデザインでした。
背面には、実際にイヤホンを装着したモデルの写真と共に、スペックが書かれています。
さっそく、外箱を開封していきます。
イヤホンと充電ケースが乗ったプレートの下に、付属品や説明書などが収納されていました。
「HAVIT G1」を開封していきます
本体と付属品をすべて取り出してみました。
左から「交換用イヤーピース」「交換用イヤーフック」「説明書」「イヤホンケース」「イヤホン」「充電用USBケーブル」が入っていました。
「交換用イヤーピース」「交換用イヤーフック」が合わせて3種類ずつありますので、女性から男性まで、どんな大きさの耳にもフィットするようになっています。
わたしの耳には、初めから付属していたイヤーピース、イヤーフックがフィットしました。
「イヤホンケース」と「イヤホン」です。
イヤホンケースは、丸みを帯びた直方体をしています。角が丸いので、見た目がかわいらしく、にぎった感じが手にフィットしてとても気持ちいいです。
イヤホン本体です。
赤い部分がイヤーピースで、後ろの黒い部分がイヤーフックになっています。イヤーフックの部分が耳にフィットすることで、安定性と遮音性が高まります。
イヤホンをみていきます
イヤホン本体を詳しくみていきます。
イヤホンには、端子がありケースに入れたときに自動的に充電されます。
イヤホンの後ろには「h」というロゴがありますが、ボタンになっており「電源オン・オフ」「電話の受信」「音楽再生・停止」「Siriの起動」などの様々な操作ができます。
充電ケースをみていきます
充電ケースを詳しくみていきます。
充電ケースには、赤色の取っ手がついています。
その取っ手の部分を軸に、開閉することができます。
充電ケースを開くと、内部はイヤホンの形でくりぬかれており、充電端子があります。
くりぬかれた充電ケースの形状に合うように、ぴったりとイヤホンを収納することができます。
充電ケースにイヤホンを入れれば、自動的に充電が始まります。
iPhoneとの大きさの比較です
iPhoneと大きさを比較してみます。
スマホと比較しても、充電ケースとイヤホンのコンパクトさが分かると思います。
コンパクトなので、カバンの隙間に収まり、毎日の持ち運びも簡単です。
Bluetoothのペアリングはとても簡単でした
「HAVIT G1」は、Bluetoothで接続する完全ワイヤレスイヤホンですので、スマホやタブレットなどの端末とBluetoothで接続する必要があります。
接続はとても簡単で、イヤホンのボタンを長押しして設定すれば、スマホとペアリングが完了します。
初回でも30秒程度で設定できますが、初回以降は充電ケースからイヤホンを取り出すだけで自動で電源が入り、スマホと接続してくれます。
スマホから「HAVIT G1」の詳細な充電残量を知ることもできます。
また、スマホの右上には「HAVIT G1」と接続されていることを示すマークが表示され、電池の残量も分かりますのでとても便利です。
参考:Amazon Prime Musicについて
わたしがiPhoneやiPadで音楽を聞くときには、Amazonプライムの会員であれば100万曲以上の音楽が聴き放題になる「Amazon Prime Music」を使っています。
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付属品を詳しくみていきます
付属品として「充電用マイクロUSBケーブル」があります。
「HAVIT G1」の充電ケースの赤い取っ手部分の下部は、USB端子の蓋(ふた)になっています。蓋を開けると充電用のUSB端子が現れます。
そのUSB端子にUSBケーブルをつなげば、充電ケース自体を充電することができます。
充電に関するカタログスペックを下記に記載しておきます。
実際に使用してみても、カタログスペックと同じような感じでした。
- イヤホンは、1回の充電で3.5時間使用できます。
- 充電ケースはイヤホンを5回充電できるだけの容量があります。
- イヤホンを充電ケースに入れて充電する場合、1.5時間でフル充電が完了します。
説明書(日本語)の詳細です
説明書は、英語など各国の言語で書かれていましたが、もちろん日本語もあります。
説明書の日本語は、英語が日本語に機械翻訳されているだけのようで間違いが多くありますが、イラストがありますので分かると思います。
気になる音質や遅延は?
- 音質
実際に「HAVIT G1」を使用してみて、音質はとても良いと感じました。
わたしはカナル型イヤホンである「Apple AirPods」も使用していますが、比較してもほとんど違いが分からないくらいです。
こちらの「HAVIT G1」の方が、密閉型で周囲の音を遮断するため、小さい音量でもはっきりと音楽を楽しむことができると思ったくらいです。
- 遅延・途切れ
完全ワイヤレスイヤホンは、Bluetooth接続のため動画などを見ると音声と映像のずれ(音声の遅延)が問題になることが多くあります。
しかし「HAVIT G1」では、ほとんど遅延を感じることはありませんでした。また、途中で接続が途切れたりすることも今まで一度もありませんでした。説明によると、Bluetooth5.0を使用することで、安定した接続を実現しているようです。
この遅延の少なさや途切れなさも、雑誌「MONOQLO」の中でも評価が高い要因のひとつでした。
「Apple AirPods」と比較してみます
わたしが所有する「Apple AirPods」と大きさやデザインを比較してみます。
充電ケースの大きさだけを見ると「HAVIT G1」のほうがひと回り大きいです。
イヤホンは「HAVIT G1」にはイヤーフックがありますので、耳にフィットし遮音性は「Apple AirPods」よりも格段に高いと感じました。
価格をみると「Apple AirPods」が約17,000円するのに対し、「HAVIT G1」は約6,000円です。
わたしが「Apple AirPods」を購入した時には、それほど完全ワイヤレスイヤホンは普及しておらず選択肢はありませんでしたが、今現在購入するなら迷わず安価で高性能な「HAVIT G1」を買うでしょう。
本当に、完全ワイヤレスイヤホンの進歩は日進月歩です。
気になるネット上の評判は?
わたしが「HAVIT G1」を購入したのは、価格が安くコストパフォーマンスが良いと感じたのもありますが、雑誌やネット上の評判が良かったからです。
前述しましたが、雑誌「MONOQLO」のレビューでは、「HAVIT G1」は、6,000円以下の完全ワイヤレスイヤホンとして第1位でした。総合評価もSランクで「格安イヤホンの正解」とまで評されて絶賛されていました。
(上記画像:MONOQLO(モノクロ) 2018年 09 月号より引用)
Amazonで調べると、評価が★4.9でカスタマーレビューが79件もあります。
「HAVIT」は、これまで聞いたことが無いメーカーでしたが、雑誌の評価やカスタマーレビューの多さから信頼できるメーカーであると判断しました。
Amazonのカスタマーレビューをいくつか参考までに抜粋してみます。
1週間弱を使って、レビューさせていただきます。音質について、重低音がはっきりと響いて、高音域もクリアに聞こえますので満足しています。値段相応のパフォーマンスを働いてくれいます。耳のフィット感も良い感じです。多少の運動でも落ちる事は無さそうです。収納ケースに直接充電できるので、とても楽ですし、イヤホンを収納する際に磁石の力で引っ付いてくれるのも便利です。格好いい色合い、そして、とても質感のいい材質を使っているので、高級感を感じられます。全体的に、とてもいい買い物をして、大満足しています。
今回ワイヤレスイヤホン初購入ですが、まず使い勝手が凄くいいですね。使用してみると音は重低音が綺麗に出ているなと感じました。無線なのでコードが無く、運動するときにも使用できそうな感じがして、とても楽しみです。デザインも高級感があり、かっこいいのでプレゼントにもお勧めですね。値段もそんなに高くないので、あまり期待していませんでしたが、思った以上に良い音質!
コードが完璧にないタイプを購入してみました。スマートフォンと接続して音楽を聴くのに利用していますが、簡単な操作で接続できてとても便利です。防水機能、手軽に側面を押してオンオフができ、ウォーキングを楽しくできるようになりました。
両耳でも片耳でもBluetoothに繋ぐことができます。包装も想像以上にしっかりしていました。音質も私個人的には何も問題なく気持ちよく聞けます。いいものは1万超えると思っていましたが、びっくり6000円でこれはいい買い物をしたなぁという感じです!
この他にもたくさんのカスタマーレビューがありますので、興味のある方はご覧ください。(→Amazonのカスタマーレビューをすべて見る)
実際に使用してみて分かった注意点
実際にしばらく使用してみて分かった注意点をメモしておきます。
- 使用方法について
説明書の日本語訳がでたらめなので、分かりにくいですが、重要な使用方法は下記の通りです。
・電話を着信するとき→イヤホンの左右どちらかのボタンをタップ
・電話を着信拒否(留守番電話に転送)するとき→イヤホンの左右どちらかのボタンを長押し
- ペアリングについて
充電ケースからイヤホンを出すと自動的にスマホなどの端末と接続されます。
しかし、右側のイヤホンしか自動接続されないようです。
左側のイヤホンも同期させるには、左側のイヤホンのボタンを長押しする必要があります。
HAVIT G1を説明する公式動画がYouTubeにありましたので、参考までに掲載しておきます。
まとめ:完全ワイヤレスイヤホン「HAVIT G1」は超低価格なのに高性能なBluetooth5.0対応イヤホンでした!
・とにかく価格が安く高性能ですので、コストパフォーマンスは最高です。
・手軽に完全ワイヤレスイヤホンを試したい方にはぴったりのイヤホンです。
・耳にフィットするため、遮音性がとても高く、カフェや電車で集中するのに適しています。
・ケーブルが一切無い完全ワイヤレスイヤホンを一度使うと、有線イヤホンには戻れないくらい快適です。