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Yeti (Blue Microphones)はテレワークに必須の高性能USBコンデンサマイクでした!
テレワークが普及するにつれ、ZoomやMicrosoft Teamsなどを使ったオンラインミーティングをする機会が増えてきています。
オンラインミーティングでは、通話相手に自分の音声をいかに聞きやすく聞いてもらえるかがとても重要で、現代において必須のビジネスマナーにさえなっていると思います。
そのため、高性能なマイクをいくつか試しているのですが、最近、新しく購入した「Yeti (Blue Microphones) USBコンデンサーマイク」は、オンラインミーティングにとても向いていると感じています。
「Yeti (Blue Microphones) USBコンデンサーマイク」のよかった点は下記の3点です。
- 安価なのに高性能なコンデンサーマイク
- USBで接続できる利便性の高さ
- 美しいデザイン
今回の記事では、これらの特徴を中心に、実際に使用してみた感想を、写真中心のレビューをしていきたいと思います。
開封の儀!まずは開封していきます
さっそく商品を開封していきます。
「Yeti (Blue Microphones) USBコンデンサーマイク」は、パッケージもとてもおしゃれです。外箱の4面をそれぞれ紹介していきたいと思います。
Yetiのキャラクターがデザインされたパッケージです。(Yeti(イエティ)は、ヒマラヤ山脈に住む雪男ですが、なぜそれがマイクの名称になっているのか不明です。)
イラストで4つの指向性のセッティングについて説明されています。マイクの指向性については、本記事の後半で説明しています。
それぞれの部位の名称、操作方法について説明されていました。
さっそく、パッケージを開封していきます。
まずは、Yetiのコンデンサマイク本体とPCとを接続する付属のUSBケーブルが収納されていました。
さらに開封をすすめると、Yetiのマイク本体がビニールにくるまれて現れました。期待が高まります。
同封物をすべて取り出して並べてみました。取り扱い説明書の他には、マイク本体とUSBケーブルのみで、とてもシンプルな構成です。
Yetiマイク本体をみていきます
「Yeti (Blue Microphones) USBコンデンサーマイク」のマイク本体はとても重厚で、高級感があります。ずっしりとした重みもあり、デスクに置いて使用するときに、安定感があり安心できました。
とにかく、質感とデザインが美しく所有欲を満たしてくれます。これが、Yetiマイクが人気がある大きな理由のひとつだと思います。
本体とスタンドの接合部です。
こちらのネジを緩めることで、マイク本体の角度を調整できます。
ロゴなど、細部の質感が最高にかっこいいです。
本体カラーにマッチしたマイクメッシュ部分です。
コントローラー・スイッチをみていきます
「Yeti (Blue Microphones) USBコンデンサーマイク」の特徴は、本体に各種のコントローラーが装備されていることです。
わざわざ、パソコン上で操作するのではなく、物理的にボタンを調整することで、マイクの指向性の調整や、ミュートのオンオフなど、様々な調整ができます。
マイクの前面には、「Mute(ミュート)」と「Volume(ヴォリューム)」がありました。
マイク本体でミュートのオンオフが操作でき、赤いランプでミュート状態を示してくれるので、まさにオンラインミーティングでの使用に最適化されています。
マイクの後面には、「Gain(ゲイン)」と「Pattern(指向性選択コントローラー)」がありました。
「Yeti (Blue Microphones) USBコンデンサーマイク」は、指向性のパターンを状況に応じて、4種類の中から選ぶことができます。
ひとりで行うオンラインミーティングでは、「Cardioid Mode(単一指向性モード)」を使用することになると思いますが、その他にも大勢での会議に対応した「Omnidirectional Mode(無指向性モード)」、音楽の収録などに最適な「Stereo Mode(ステレオモード)」、ふたりでの収録に最適な「Bidirectional Mode(双指向性モード)」などを選ぶことができます。
(Blue公式サイトから引用)
これら指向性モードの選択を、本体にある「つまみ」で簡単に選ぶことができるのは、Yetiの大きなメリットのひとつだと思います。
USBで接続してみました
マイクの背面には「USB端子」と「イヤホン端子」があります。
通常のコンデンサーマイクは「XLR端子」のみであることが多く、オーディオインターフェースが必要であったりなど扱いにくく、一般利用者が気軽に使用することは困難でした。
しかし、「Yeti (Blue Microphones) USBコンデンサーマイク」は、付属のUSBケーブルをUSB端子に挿すだけで、簡単に直接パソコンと接続できるという特徴があります。
下の写真のように、USBケーブルをパソコンに挿すだけで使用できます。この接続方法が、コンデンサーマイクを使用するハードルを一気に下げてくれました。
「Yeti (Blue Microphones) USBコンデンサーマイク」を使用する注意点が公式サイトに記載されています。YetiはBlueロゴのある側が正面で、音源にBlueロゴ面を向けて録音するように設計されているようです。
以前、Yetiのマイクを使用しても音が全然よくならないという友人がいましたが、よくよく調べてみると、マイクを前後逆に使用していました。マイクに向きがありますので気を付けましょう。
(Blue公式サイトから引用)
公式のYouTube動画がありました
Blue Yetiの公式サイトに、Yetiのマイクを紹介したYouTube動画がありました。とてもきれいな動画で参考になります!
気になるAmazonの評価や口コミは?
下記は、Amazonでの評価とレビュー数です。評価は★4.5でレビュー数がなんと1350件以上もあります。これだけのレビュー数で高評価を得ていることから、いかに人気のある商品かよく分かると思います。
Amazonのレビューをいくつか抜粋してみます。
- 結論から。どの友人からも「すごいクリアになった」と満場一致で好評でした。
- 普段はヘッドセットを使用していたので、ちょっと良いマイクが欲しい、でもファンタム電源とか面倒だからUSBで簡単に使えるものが良いな、ということでこちらを購入。届いてビックリ、デカくて重い圧倒的な存在感、重厚感。音質に関しては何も言うことはないでしょう。上には上がいますが、USBマイクの中では最上級だと思います。
- とてもいい買い物をしたなと満足しています。少し前までソニーの3000円のマイクを使っていましたがやはり性能が段違いです。
- zoomでのやり取りのために購入しました。内蔵マイクのままだとzoomは音が割れまくりますが、これを導入してから一気にストレスがなくなりました。
この他にも本当に多くのレビューが書き込まれていますので、興味のある方ぜひAmazonページをご覧ください。(→Amazonでレビューを見る)
まとめ:Yeti (Blue Microphones)はテレワークに必須の高性能USBコンデンサマイクでした!
・USB接続で気軽に高性能コンデンサーマイクを使用できるYetiはテレワークに必須のマイクでした。
・高性能なコンデンサーマイクにしては、価格がお手軽なのが人気の理由だと思います。
・デザインもとても美しく、所有欲が満たされます。
・カラーバリエーションも複数ありますので、ぜひAmazonでチェックしてみて下さい。