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【TOEIC試験会場シリーズ】
2017年3月12日に行われた第218回TOEICの試験会場は「昭和女子大学」でした。
今後の受験者の参考のため、こちらの会場についてまとめておきたいと思います。
昭和女子大学への交通
昭和女子大学は 東急田園都市線「三軒茶屋」駅下車 徒歩7分の場所に位置しています。渋谷駅から急行で約4分程度ですので、比較的アクセスが良い場所にあります。また、三軒茶屋駅からも徒歩で近いですので、交通の便はよいです。
三軒茶屋駅付近には、スターバックス、ドトールコーヒー、サンマルクカフェ、マクドナルドなどの大手カフェチェーン店がありますので、早めに到着して最後の自習をすることもできます。
試験当日の過ごし方については、下記ブログが参考になります。
[blogcard url=”https://english-designer.com/2016/11/24/post-772/”]ちなみに、私の自宅からは乗り換え3回で約30分程度かかりました。家の近くにいくらでも近い会場があるのに、なぜここの会場になったのか、毎回納得がいかないまま受験しています。笑
昭和女子大学の部屋と音響設備
・教室の大きさ →小教室(30人程度収容)
昭和女子大学は大学を使用した試験会場ですので、様々な校舎や教室が割り当てられます。わたしは1号館の3階で受験をしました。1号館の3階には小教室が5~8教室くらい並んでいました。1部屋は30人くらい収容できる小教室でした。
座席の間隔はとても狭いです。独立型の机ですが、2人ずつくっついて配置されています。2人、廊下、2人、廊下、2人、廊下、2人という配置だったと記憶しています。隣の人がとても近く、様子が気になる机の配置でした。
・スピーカー →BOSEの独立型スピーカーが教室前に左右1個ずつ
3階のすべての教室にBOSEの独立型スピーカーが設置されていました。そして、その本体はすべての教室でつながっていて、一元管理されていました。つまり、校舎(または3階)の教室の音声はすべて同時に流れる仕組みでした。こちらのBOSEのスピーカーは音質はよく、最後列でも問題なく聞こえます。
昭和女子大学の特徴
下記、昭和女子大学の特徴を列記していきます。
・女子大なので、男子トイレがありません。よって男性も女子トイレを使用することになります。男性達が女子トイレの個室群に行列する姿は異様な風景でした笑。また、男子トイレで乙姫が鳴りまくっているのもシュールでした笑。
・大学施設を一部開放しているだけなので、早く到着してもくつろいで自習するラウンジのような場所がありません。唯一、1号館の前の中庭のようなスペースにベンチがあり、そこで自習している方々はいました。しかし、当日は冬でとても寒かったので、あそこで自習をする気にはなりませんでした。個人的にはこの会場に早くついてもリラックスできないので、付近のカフェで時間をつぶして、遅めに到着してもよいかと思いました。
・各階に自販機が設置されていました。特に販売停止になっていませんでしたので、受験者の方も購入できると思います。
まとめ
総合 ★★★☆☆
アクセス ★★★★☆
教室 ★★☆☆☆
音響 ★★★★☆
この試験会場をもう一度使用したいかと言われれば、あまり使用したくありません。最もポイントが低いのは、隣席との間隔の狭さです。それ以外は特に不満はありません。よって、隣席が欠席だったり空いていたりすれば、よい会場になります。
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