沖縄旅行に行った際、「JR九州ホテル ブラッサム那覇」に泊まりましたので宿泊記をシェアしたいと思います。
「JR九州ホテル ブラッサム那覇」は沖縄県那覇市のゆいレール美栄橋駅近くに位置しており、国際通りから徒歩1分の便利な立地のホテルです。実際に泊まってみて、沖縄観光の拠点として快適なホテルでした。
「JR九州ホテル ブラッサム那覇」に実際に宿泊してみて、特に下記の3点に感動しました。
- 国際通り徒歩圏の便利な立地
- 開放感のある客室からの眺め
- 清潔感のあるインテリア
今回の宿泊記では、ホテルの雰囲気を伝えるために、写真中心に紹介していきたいと思います。
Contents
那覇市国際通り徒歩1分の立地
「JR九州ホテル ブラッサム那覇」は、沖縄県那覇市のゆいレール美栄橋駅近くに位置しており、国際通りから徒歩1分の立地のホテルです。
周辺には飲食店や商店も多くあり、便利な場所にあります。
外観は、円弧状のコーナーが特徴的な13階建ての立派な建物です。ホテルのすぐ近くに国際通りがあり、ホテルからも見ることができます。
客室(スーペリアツイン・高層階)を紹介します
今回は、「スーペリアツインルーム」を予約しました。
わたしは、JRホテルメンバーズの会員だったため、チェックイン時に高層階の眺めの良い部屋にアップグレードして頂けました。(以前、名古屋JRゲートタワーホテルに宿泊した時に会員になった覚えがあります。)
客室に入ると、右側に水廻り、左側にクローゼット、奥にベッドルームが見えます。
手前にベッドがあり、奥の窓側にはソファセットが置かれています。
ツインルームでしたが、160cm幅のベッドはベッドどうしがくっついていました。
ベッドの正面は造り付けの棚があり、壁掛けテレビや冷蔵庫・コップ類などが置かれています。
ベッドサイドの照明コントロールパネルです。USB充電端子や電源もあり便利です。
PUSHボタンを押すと、ベッドサイドランプが現れます。
窓側にあるソファです。ひとつは造り付けのソファ、もうひとつは可動式のソファでした。造り付けのソファの高さはテーブルに対して低すぎてパソコン作業には向いていませんでした。座ってくつろぐだけなら問題なく快適です。
南国風(ハイビスカス?)のクッション。
冷蔵庫が収納された棚の上には、電子ケトル、無料のミネラルウォーター、カップ類が置かれていました。
引き出しにはホテルの案内とランドリーサービスの申し込み書などがあります。
冷蔵庫は空で、ミニバーはありませんでした。代わりに自販機コーナーが共用部にあります。
電話とメモ帳です。
空気清浄器もありました。
客室側から玄関の眺めです。
片側は大きな可動扉があり、全面がクローゼットとなっています。
薄側のクローゼットのため、ハンガーパイプは壁に対して垂直方向の配置です。
クローゼットの隣には、クローゼットと同じ大きさの棚があります。
引き出しはセイフティボックスがありました。
ベージュ・グレー系の壁紙が貼り分けられており落ち着いた雰囲気でした。
床はグレーのタイルとフローリングです。
玄関扉にあるマグネット式のサインです。
宿泊階の10階の平面図です。コーナーの曲線部分にある客室は大きめの客室になっています。
客室からの景色
宿泊階は10階で高層階だったため、客室からの眺めは最高です。
南向きの部屋で、那覇市の中心街がよく見渡せました。
バスルームを紹介します
水廻りを見ていきます。
洗面所とトイレが一室になっており、その隣に浴室があります。
トイレはウォッシュレット付きです。
浴室はユニットバスで、マンションの浴室のような造りでした。ホテルの浴室としての高級感はありませんが、機能的には快適です。
シャンプー、ボディソープ類は詰め替えボトル式です。
ドライヤーはパナソニック製で、風量は「普通」でした。
シンプルなデザインのナイトウェア。
エントランスをみていきます
ホテルの外観やエントランスを紹介していきます。
コーナーの曲線が印象的な建物形状です。1階には「37 Steakhouse & Bar」という有名なステーキハウスがあります。
道路に面したエントランスには、オレンジの瓦屋根やシーサーがあり沖縄風デザインです。
エントランスを入って左側に進むと、ホテルのメインエントランスとなっています。
エントランスから右側に進むと、レストラン(「37 Steakhouse & Bar」)の入口があります。
エントランスを抜けロビーに入ると、天井が高い大空間となっていました。
ゆったりとしたソファスペースや作業スペースがあります。
窓も大きく、明るい開放的なエントランス空間でした。
エントランスホールの正面にチェックインカウンターがありました。さっそく、チェックイン手続きをしました。
チェックインをすると、こちらの機械を使って自身で手続きを行うように促されました。(自分で手続きをするのは面倒なので個人的には機械式のチェックインは苦手です。)
チェックインカウンターの横にも広めのソファスペースがありました。
天板には、琉球ガラスが展示されていました。
チェックイン後、アメニティステーションから好きなアメニティを持っていくことができました。
共用施設を紹介します
1階の客室エレベーターホールです。
10階の宿泊階に向かいました。
2階には多目的室、3階~12階が客室、13階にはライブラリーラウンジとリラクゼーションサロンがあるようです。
宿泊階である10階のエレベーターホールです。
照明が落とされ落ち着いた雰囲気の廊下でした。
7階に自販機コーナーがあります。
11階にはコインランドリーがありました。実際に使ってみましたが、洗剤も自動投入で乾燥機付きですので、とても便利でした。
最上階にライブラリー・テラスがありました
13階にはライブラリーラウンジがあり、自由に使うことができます。
ライブラリーラウンジは最上階にあるため眺望が良く、くつろげました。
コーヒーも自由に飲むことができました。
ライブラリーはテラスと繋がっており、テラスからも眺望を楽しむことができます。
気になる宿泊価格は!?
・ホテルの値段は時期(シーズンや曜日)によってかなり変動します。1日ずれただけで数千円以上価格が違うということは普通にあります。
・わたしが「JR九州ホテル ブラッサム那覇」に宿泊した価格は、1泊 約12,000円(税込)でした。最安値だった予約サイト「楽天トラベル」で予約しました。
JRホテルメンバーズの会員(無料)だったため、高層階へのアップグレードやレイトチェックアウト(12時)などの特典を受けることができ、さらにお得でした。
<ホテル予約サイトを活用しよう!>
「楽天トラベル」などの宿泊ホテル予約サイトでは、頻繁にセールを開催しておりホテル公式サイトよりも価格が安いことがあります。
何よりもお得なのは、ホテルに宿泊するたびにポイントが貯まることです。
ホテル料金は高額なので、その分、楽天ポイントもたくさん貯まります。
外資系の予約サイトもたくさんありますが、予約したつもりが予約されていなかったり、トラブルが発生した時の対応が悪かったりしますので、安全のために楽天トラベルなどの「日本のホテル予約サイト」をおすすめします。
まとめ:沖縄県那覇市のホテル「JR九州ホテル ブラッサム那覇」に宿泊してきた!
「JR九州ホテル ブラッサム那覇」は、沖縄県那覇市のゆいレール美栄橋駅近くに位置するホテルで、国際通りから徒歩1分という便利な立地のホテルでした。沖縄旅行の拠点として最適な立地です。
ホテルは、エントランスやライブラリーなどの共用施設も立派で、ビジネスホテルとリゾートホテルの中間的なグレードだと思いました。客室は広めで、清潔感のあるインテリアと那覇市が一望できる眺望で、快適に過ごすことができました。
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