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【TOEIC試験会場】日本大学 文理学部(小教室)
2018年1月28日開催の第227回のTOEIC試験会場は、世田谷区桜上水にある「日本大学 文理学部」でした。
今後の受験者の参考のため、こちらの会場について情報をまとめておきたいと思います。
当日は寒気の影響でとても寒く、先日の大雪がまだ道に残っていました。
「日本大学 文理学部」への交通
「日本大学 文理学部」は、世田谷区桜上水にあります。
最寄り駅は京王線の「桜上水駅」と「下高井戸駅」で、どちらからも徒歩10分となっています。
新宿方面からアクセスする方は下高井戸駅の方が近いですので、下高井戸駅で下車するのがよいでしょう。
わたしも、新宿駅から京王線で向かいましたので下高井戸駅で下車しました。
「下高井戸駅」付近のカフェ
わたしは、試験前には早めに会場付近に到着し、リスニングの耳慣らしなどの軽めの勉強をするようにしています。
いつもの通り試験会場付近のカフェや飲食店をiPhoneアプリ「ロケスマ」で探しておきました。
[appbox appstore 498923187]下記が下高井戸駅付近の飲食店(左:カフェ、右:ファミレス)を「ロケスマ」で検索した結果です。
カフェはドトールが、ファミレスはガストやジョナサンがあります。いつも通りドトールに行くことにしました。
ドトールに到着し、注文しようとしたところ、なんと満席で座ることができませんでした。
席が空く見込みもなく、時間がもったいなかったので、ドトールを出て他の店を探しました。幸い、バーガーキングがすぐ近くにありましたので、こちらで軽いブランチをとりながら勉強することにしました。
試験当日は、いつも会場付近のカフェに早めに行って、そこで軽めの食事を取りながら公式問題集の音源を使用してリスニングの耳慣らしをします。
今日は、少し遅めの10時45分くらいにバーガーキングに到着して1時間ほど過ごしました。
11時45分くらいになったので、近くのコンビニで購入した「強強打破」をバーガーキング内でこっそりとドーピングして試験会場に向かいました。
試験当日の効果的な過ごし方については下記の記事でまとめましたので、あわせてご覧ください。
参考記事:試験当日の過ごし方について
下高井戸駅から「日本大学 文理学部」までのアクセス
下高井戸駅から試験会場の「日本大学 文理学部」までは、徒歩10分です。
駅前には下の写真のように係員が案内をしていますので迷うことはないでしょう。この道をまっすぐに行けばたどり着けます。
日本大学 文理学部の正門には、11時55分くらいに到着しました。
この時間になると、下高井戸駅から会場まではたくさんの受験生が歩いていて、行列のようになっていました。
「日本大学 文理学部」の会場は意外にも大会場で、正門で下の写真のような受験番号と校舎が書かれた案内のチラシが配られました。
受験番号から判断すると「日本大学 文理学部」では「約3580人」が受験されているようです。
今回、わたしは3号館で受験することになりました。
「日本大学 文理学部 3号館」の部屋と音響設備
「日本大学 文理学部 3号館」は下の写真のように、とても新しい校舎でした。
建物に入ると、受験番号と教室が書かれた掲示板があります。
わたしは3階の教室でした。掲示板から判断すると3号館の建物だけでも「約2350人」ほどが受験しているようです。とても大きな会場ですね。
ここからは、わたしが受験した「3号館 3階 3306教室」について詳細にレポートしたいと思います。
<会場全体について>
受験教室がある3階まではエスカレーターがあります。なんと立派な大学なのでしょう笑。
各フロアには大きいリフレッシュコーナーもあります。
試験準備が始まる12時30分までこのリフレッシュコーナーでくつろいだり勉強したりすることができます。実際に、12時20分頃にはこの座席が満席になるほど埋まっていました。
<トイレについて>
トイレはウォッシュレット付の新しいトイレでした。男子トイレの個室もたくさんあり、並ぶ必要もありませんでした。試験前にしっかりと排便できます笑。
<試験教室について>
●教室の大きさ →約100人程度収容の講義室
机は3人掛けの机に2人で座るタイプでした。机は固定ですが、椅子は自由に動かすことができます。机の奥行きは約40cmと標準的でした。
隣席との間隔は十分にあります。机は新しくしっかりしているため、隣席の振動などはあまり気になりませんでした。
机は横に5列、縦に7列ありました。各列に2人座りますので、合計70人分の受験生が受験できます。当日の出席率は目視で約70~80%程度でした。
●スピーカー →パナソニック RAMSA
上記画像 パナソニック公式サイトより引用
スピーカーはパナソニックのスピーカーブランド「RAMSA」が三脚に乗せられ、教室の右前に1つだけ置かれていました。
音質はラジカセと比較すると、とてもよかったです。
廊下には、下の写真のような設備が置かれていました。すべての教室の音声は一括で管理されていました。
「日本大学 文理学部 3号館」の特徴
下記に「日本大学 文理学部 3号館」の特徴を列記していきます。
・下高井戸駅から徒歩10分ですが、駅からまっすぐの道を歩くだけなのでとても近く感じました。
・建物がとても新しく、設備も新しいため、かなり快適な会場でした。
・各フロアにはとても広めのリフレッシュスペースがあるため、試験開始までリラックスして待つことができます。かなりのアドバンテージです。
・トイレは広く、ウォッシュレットも付いていて快適です。
・スピーカーもラジカセではなく、しっかりとしていますので音響については問題ありません。
・机は3人掛けを2人で使用します。机が長く隣との間隔が十分に離れているため、よほどのことが無ければ隣の様子はあまり気になりません。大学の講義室ですが、椅子は固定タイプではなく、自由に動かせますので快適でした。
まとめ
総合 ★★★★★
アクセス ★★★☆☆
教室 ★★★★★
音響 ★★★★★
かなり快適な会場です。この試験会場シリーズを始めてから初めて★5つの評価を付けました笑。
ネガティブなポイントは、駅から少し歩かなければならないことです。しかし、徒歩10分ですので全く許容範囲です。
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