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英会話のレッスンは、必ずメモを取りながら受けよう!
オンラインの英会話レッスンであれ、オフラインのリアルな英会話レッスンであれ、英会話の授業でわたしが重要視していることは、「必ずメモを取りながら受ける」ということです。
今回の記事では、なぜメモを取りながら受けることが重要なのか、シェアしたいと思います。
メモを取ることのメリット
・レッスンの後で復習できる。
まずは、何といってもレッスンの後で復習できるということです。メモを取らなければ授業の内容はすぐに忘れてしまいますが、メモを取っておけば記録として残るため、いつでも復習することができます。
わたしの場合は、授業中に書いたメモをスマホで写真に撮っておき、Googleドライブなどのクラウドに入れています。そうすることで、空き時間にいつでも復習することができます。
わたしが、オンラインやオフラインの英会話を始めたばかりのころには、先生の許可を取って授業を録音していました。しかし、いざ録音しても、それを聞くのに膨大な時間がかかるため結局復習になりませんでした。
やはり、メモとして、重要な部分だけを抜粋するという形式が最もよい復習方法になります。
・授業中に内容を確認できる。
メリットの2つ目として、授業中に話の内容、文法、単語、文の構成などを整理することが出来るというメリットがあります。英会話の授業としてそのままフリートークを続けていると、どんどん話が流れていき、文法や単語の疑問などがあったとしても、気に留めることなく進んでいくことが多いです。
しかし、メモをちゃんと取ることで、少しでも疑問があったら、まずそれを書いてみることで、授業の内容がとても整理されます。そして、授業を受けている生徒だけでなく先生も実際に紙に書かれた内容を見ることで、授業の流れを整理でき、とても分かりやすく効率的な授業になります。
・メモ帳が自分の財産になる
英会話レッスン中に取ったメモは、自分がうまく言えなかったこと、自分が言いたかったこと、自分が疑問に思ったこと、自分が間違えたりしたことなどが掲載されています。
このメモは、まさに「自分専用」のメモであり、これはどんな参考書よりも役に立つといえます。
「自分専用」のメモ帳には、自分が欲している情報がネイティブの先生のチェックを受けた信頼できる英語で書かれているため、とても価値が高い財産といえます。
これをどんどん蓄積していき復習することは、自分の英語学習にとって、とても有益だと思います。
・授業の蓄積が目に見えるため、モチベーションが上がる
レッスンのたびにメモを取っていくと、メモがどんどんたまっていきます。わたしは、同じB5サイズのモレスキンの無地のノートを使用していますが、すでに500ページ以上貯まっています。これを見るだけでもかなりモチベーションが上がります。
自分はこんなに英会話の学習をしてきたんだという自信にもつながりますし、実際に昔の内容を復習しても、まだまだ覚えていないことも多く勉強になります。
具体的にどのようにメモを取るのか?
メモを取るといっても、一字一句メモをする必要は全くありません。自分が重要だと思う事、自分が疑問に感じること、自分がこれは整理しておいた方がよいと感じたことをメモすればよいのです。
わたしは、このメモをネイティブの先生と一緒に作り上げている感覚で授業を受けています。時にはイラストを描いてみたり、図を書いてみたり、分かりやすく整理することを心掛けています。
分かりやすく整理する事が目的なので、キレイに書いているわけではありません。キレイなノートを作成することが目的ではないので、字は汚いですし、殴り書きです。
本当は自分のメモを掲載すればよいと思い、メモを見直していましたが、英会話レッスンでは個人情報をかなり話しているため、個人情報のかたまり見たいになっていましたので、見送ることにしました笑。
まとめ
せっかく、オンラインやオフラインの英会話の授業を受けても、復習しなければすぐに忘れてしまいます。
また、授業中に疑問点があっても、それを整理して理解できなければ、ずっと分からないままになってしまいます。
これを避けるために、授業中にちゃんとメモを取るということは、とても重要な事だと思っています!