【宿泊記ブログ】二子玉川エクセルホテル東急は高層階に位置する多摩川近くの眺望最高のホテルでした！気になる評価や口コミは！？

二子玉川エクセルホテル東急は高層階に位置する多摩川近くの眺望最高のホテルでした！

東京都の有明にある「二子玉川エクセルホテル東急」に泊まる機会がありましたので、宿泊記をシェアしたいと思います

「二子玉川エクセルホテル東急」は、東急田園都市線二子玉川駅前に位置するホテルです。実際に宿泊してみて、特に下記の3点に感動しました。

わたしが宿泊した部屋は中庭に面したタイプ（シーズンルーム）だったため、残念ながら客室からは眺望を見ることはできませんでしたが、フロントや共用テラスからは素晴らしい眺めを楽しむことができました。

今回の宿泊記では、ホテルの雰囲気を伝えるために、写真中心に紹介していきたいと思います。

二子玉川駅から徒歩約5分の立地

「二子玉川エクセルホテル東急」は、東急田園都市線二子玉川駅から徒歩約5分の立地です。

二子玉川駅からホテルまでは、おしゃれなショップが立ち並ぶ再開発エリアで、屋根がかかっているためほぼ雨に濡れずにたどり着けます。

下記はGoogle Mapからの引用です。楽天本社ビルが入居する高層ビルの最上階3フロア分がホテルとして利用されています。

(上記画像：Googleストリートビューより引用)

二子玉川駅からホテルへ向かう途中には、話題の「蔦屋家電」などのおしゃれなショップが立ち並んでいました。

客室内部（スタンダードダブル）を紹介します

まずは、客室内部を紹介していきます。

今回は「スタンダードダブル」という中庭に面した客室に宿泊しました。

ベッドは140cm幅でそれほど広くはありませんが、ひとりで寝るには十分な大きさです。

ベッド横にはテレビボードがあります。

窓に向かってデスクが配置されています。椅子の背もたれが低く、長時間の作業には向いていませんでした。折り畳み式のスーツケースラックもあります。

反対側の窓際には、棚が置かれていました。上部には、電子ケトル、無料のミネラルウォーターが置かれていました。

引き出しの中には、ドリップ式のコーヒー、グラス、カップなどが収められています。

棚の下部は冷蔵庫があります。ミニバーはなく、空の状態でした。（客室階の共用エリアに自販機コーナーがあります。）

テレビは32インチ程度の大きさで、少し小さく感じました。テレビの下には空気清浄加湿器が置かれていました。

テレビボードの横にはHDMI端子があり、パソコンなどの画面をテレビに出力でき便利です。(最初はこの端子の存在に気付かず、テレビとパソコンの接続を諦めていたのですが、連泊した2日目に気付いてからは、滞在がさらに快適になりました。)

リモコン、メモ帳、電話が置かれています。

ベッド横のサイドテーブルと照明です。

目覚まし時計、後付けの照明スイッチ、電源タップ(ユニバーサル形状の電源とUSB電源)が置かれていました。

玄関横にはクローゼットとバスルームがあります。

玄関のすぐ横にあるオープンタイプのクローゼットです。

ハンガー、消臭スプレー、ブラシ、セキュリティボックス、スリッパ、靴べらなどが設置されていました。

玄関側の壁紙はブラウン系、客室側の壁紙はグレー系でした。

カーペットはベージュに円のパターンが描かれています。

基準階平面図です。客室はは28階と29階にあるため、外側に面した客室は東京中が見渡せるくらい眺めがよいと思います。今回わたしが宿泊した部屋は、内側に面している部屋でしたので、高層階ホテルのメリットは享受できませんでした。

客室からの景色

内側に位置する客室(公式サイトでは「シーズンルーム」と呼ばれていました)からは、人工のガーデンを見ることができます。

ホテルの公式サイトには下記のような説明がありました。

シーズンルームのベランダ前面には、多摩川流域に生息している植物を配した中庭を作ることにより、お客さまに四季折々の移り変わりをお楽しみいただけます。(公式サイトより引用)

ベランダがあり外に出れることや、自然換気できることなど、シーズンルームにもそれなりのメリットを感じられました。ビジネス利用であれば、安価なシーズンルームでも十分に快適だと思います。

バスルームを紹介します

バスルームを見ていきます。

バスルームはトイレと浴槽が一緒になったユニットバスタイプです。

洗面台はシンプルな四角形のシンクでした。

アメニティやドライヤーが置かれていました。

トイレはウォッシュレット付きで快適でした。

浴槽も十分な大きさで、水圧も強かったです。

詰め替え式ボトルに入ったシャンプー、ボディソープ類です。

ドライヤーは小型で、風量は弱めでした。

ホテルエントランスを紹介します

二子玉川駅からホテルに向かう途中には、方向を示すサインがいくつかありますので、迷わずたどり着けると思います。

「二子玉川ライズ」という楽天本社ビルが入ったビルにホテル専用のエントランスがあります。

こちらの入口からホテルにアクセスできます。

エントランスは高級感があります。

ホテルロビー階は30階にあります。専用のシャトルエレベーターが2台あり、直通で30階まで行くことができます。

ホテルロビー階に到着しました

ロビー階のある30階でエレベーターを降りました。

エレベーターを降りると、隣接するレストランが正面に見えます。

エレベーターホールにはフロアガイドがありました。案内に沿ってフロントに向かいます。

廊下を進んでいくと、ホテルのフロントがありました。

ロビー階は全面ガラスで、開放感がありました。ホテルのロビーとしては小さく、こじんまりとした印象です。

二子玉川周辺には高層ビルが少ないので、東京中の景色が見渡せました。

ホテルロビーからの眺望です。正面には二子玉川駅、左側に多摩川が見えます。

夜景もきれいでした。

フロントをさらに奥に進むと、プライベートテラスと呼ばれるテラスがありました。

外部空間で、とても開放的なテラスです。

テラスは東向きで、東京都心が見渡せました。

新宿や渋谷の高層ビル群もはっきりと見渡せました。

南側を見ると、多摩川や武蔵小杉のタワーマンション群も見えました。

今回宿泊した部屋は、景色が見えない部屋でしたが、その分テラスからの景色を堪能しました。

ロビー階にはレストランもあり、景色を楽しみながら食事をすることができます。

客室階共用部をみていきます

チェックインをして、客室エレベーターで29階に向かいました。客室は29階と28階にあり、30階にあるロビーから下に降ります。

客室エレベーターにはカードによるセキュリティがありました。

また、客室階にはエレベーターの隣にある階段でも移動できます。

客室階のエレベーターホールです。左側にエレベーター、右側に階段が見えます。

廊下は照明がかなり落とされ、落ち着いた雰囲気のインテリアでした。

エレベーターホールの横には自販機と洗濯乾燥機がが置かれた部屋がありました。

29階には大浴場もあります。

大浴場の写真は公式サイトからの引用ですが、利用客も少なく快適に利用できました。

(上記浴場画像：二子玉川エクセルホテル東急公式サイトより引用)

まとめ：二子玉川エクセルホテル東急は高層階に位置する多摩川近くの眺望最高のホテルでした！

・「二子玉川エクセルホテル東急」は、二子玉川駅近くにある利便性の高い立地のホテルでした。

・周辺にはたくさんのショップやレストランがあり、楽しく滞在することができました。

・今回は客室からは眺望を見れませんでしたが、それでも共用テラスやロビーなどから素晴らしい眺めを楽しむことができました。

気になる宿泊価格は！？

・ホテルの値段は時期（シーズンや曜日）によってかなり変動します。1日ずれただけで数千円以上価格が違うということは普通にあります。

・わたしが「二子玉川エクセルホテル東急」に宿泊した時の通常価格をネットで調べると、1泊 約11,000円でした。

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