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海外赴任・海外就職前のワクチンの予防接種に東京医科大学の渡航者医療センターに行ってきた!
わたしは、海外赴任や海外就職をするわけではありませんが、頻繁に中国や東南アジアに海外出張をする機会があったため、ワクチンの予防接種の必要性を感じていました。
自分がどのような予防接種を受ければよいのか、インターネット上の情報だけでなく、きちんとした医師の判断を仰ぐため、東京医科大学の渡航者医療センターに行くことにしました。
東京医科大学は大学病院ですが、渡航者医療センターは自費診療になるため紹介状は必要ありません。そのため、紹介状がなく大学病院を受診するときにかかる「選定療養費」は必要ありませんでした。
こちらの病院に行く前に、様々な病院やクリニックのワクチンの予防接種の価格を調べ比較しましたが、どこも同じような価格で東京医科大学が高いわけではなかったため、さっそく相談に行ってきました。
公式サイト:東京医科大学 渡航者医療センター
※本記事の内容はあくまでもわたしが実際に体験した情報になります。今後、変更になる可能性がありますので、自身で公式サイトや電話などで確認下さい。当記事によって生じたあらゆる不利益または損害に対して、一切責任を負いません。
まずは電話で予約をします
詳細は公式サイトが詳しいですが、まずは電話で予約をします。
電話でワクチンを接種したい旨を伝えると、氏名やどの国に行くのか聞かれます。どんな予防接種を受けるのかについては先生と相談しますか?と聞かれますので、そうしますといえば大丈夫です。
午前は9時から12時まで、午後は13時30分から16時まで予約することができました。
予約当日の流れは?
まずは、初診受付で「渡航者医療センター」の予約をしてあるという旨を伝えます。
そうすると、書類を渡され上階にある「渡航者医療センター」に持って行くように言われます。エレベーターで7階の「渡航者医療センター」に向かいました。(現在、東京医科大学病院は新築工事中ですので、渡航者医療センターの場所も今後変更になると思います)
7階の受付で、問診表を渡されますので、既往歴や渡航先の情報などを記入しました。
しばらくすると、診察室に案内されますので、医師の診察(相談)を受けました。
とても丁寧な説明を受けました
東京医科大学は都内でも有数の巨大病院ですので、医師の対応も機械的で冷たいのかなと思っていました。
しかし、実際に診察を受けてみると、かなり時間をかけて詳しく説明をしてもらえとても良心的でした。
自分の渡航先や出張の頻度などに合わせて、どんなワクチンの接種が必要か、そしてそれぞれのワクチンの特徴や予想される副作用の説明まで、詳細な説明を受けることができました。
最終的に、自分に合ったワクチンを提案してもらい、すぐにその場でワクチンを接種することになりました。
ワクチンの予防接種は痛いのか!?
ネット上では、ワクチンの予防接種はとても痛いという記述が多くありました。
そのため、注射が苦手な自分としてはとても緊張していました。わたしの場合は、両腕に一度に3本のワクチンを接種することになりましたので、さらに緊張感が高まりました。
結論から言うと、ワクチンの予防接種は「全く」痛くありませんでした。拍子抜けするくらい痛みはなかったです。自分で皮膚をつねった方が10倍くらい痛いくらいです。
打った当日の夜にほんの少し打った場所が違和感 (少しジンジンする)があると感じるくらいで、全く問題ありませんでした。
その後も特に痛むことはなく、無事にワクチンの予防接種を終えることができました。
安心して出張に行けます
今まで、ワクチンの予防接種をしなければいけないと思いながらも、日常の忙しさと痛みへの恐怖から先送りしていました。
今回しっかりと予防接種をすることができたため、安心して海外出張することができるようになりました。
海外赴任や海外就職をされる方はもちろんワクチンの予防接種は必要ですが、わたしのように頻繁に海外出張をされる方も医師と相談しながら、予防接種をすることを考慮してみてもよいのではないでしょうか。
公式サイト:東京医科大学 渡航者医療センター
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持ち物リスト まとめ
※本記事の内容はあくまでもわたしが実際に体験した情報になります。今後、変更になる可能性がありますので、自身で公式サイトや電話などで確認下さい。当記事によって生じたあらゆる不利益または損害に対して、一切責任を負いません。