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LEDライト「NEEWER CN-160」は物撮りにも最適な低価格で高性能なビデオライトでした!
物撮りや人物撮影など、室内での撮影のクオリティを上げるために「NEEWER CN-160」というビデオライトを購入しました。
ビデオライトという名前が付いていますが、もちろん動画撮影だけでなく、写真撮影にも使用できます。
実際にしばらく使用してみましたので、その使用感について写真中心にレビューしていきたいと思います。
なぜ「NEEWER CN-160」を選んだのか?
まず、なぜ「NEEWER CN-160」というビデオライト選んだのかについて理由を列挙してみます。
わたしは、主に商品レビュー用の物撮りをする目的で購入しました。
- 価格が安い!
→何といっても、価格が安いことが最大のメリットでした。Amazonの価格は常に変動していますが、3,000円以下という低価格で購入できました。
- 三脚やカメラに固定できる!
→「三脚用ネジ穴」や「ホットシューマウント」があり、一般的な三脚やカメラにも固定することができました。
- 光量が調節できる!
→スライド式のつまみで光の強さを自由に調節できるので、環境や用途にあった利用ができます。
それに加えてAmazonでの評価も高かったため、実際に購入してしばらく使用してみました。
結論としては、照明が無いときに比べて、格段に写真のクオリティが上がりました。
商品が到着しました
Amazonで注文した翌日、商品が到着しました。
外箱には「NEEWER CN-160 LED VIDEO LIGHTING」という表記があります。
外箱の側面には、電源ボタンの説明があります。
電源ボタンを回すことで、調光することができます。
フィルターを付けることで、3種類のライティングができるという説明があります。
「フィルターなし(Spotlight Effect)」「白色フィルター(5600K Diffuse Effect)」「オレンジ色フィルター(3200K)」の3種類の光を設定することができます。
商品を開封していきます
さっそく、商品を開封していきます。
「説明書」「フィルター(2枚)」「CN-160 LED ビデオライト」「バッテリーホルダー」の4種類が入っていました。
「NEEWER CN-160 ビデオライト」本体を見ていきます。
四角いLEDライトに、固定用のスタンドが接続されています。
ご覧の通り、細かいLEDライトが160球並んでおり、それぞれが発光します。
側面には、スイッチがあります。
このスイッチを回すことで、簡単に光の強さを調節することができます。
電池を入れていきます
裏面から電池を入れることができます。
単三電池が6本必要となります。
カバーを開けて、電池を入れていきます。
カバーを閉めても、外側から電池が見えるようなデザインになっています。
電池の持ちは、カタログ値として60分~80分との表記がありました。
裏面にあるボタンを押すことで、電池の残量を知ることができます。
「NEEWER CN-160 ビデオライト」の特徴として、単三電池の替わりにSONY製のバッテリーを使用することができます。
互換性のあるSONY製のバッテリーは、説明書に記載がありましたのでご確認下さい。
わたしは、単三電池は「Amazonベーシック」を使用しています。
高品質な乾電池を安く入手できますので、おすすめです。
2枚のフィルターが付属しています
「NEEWER CN-160 ビデオライト」には、色温度の異なる2枚のフィルターが付属しています。
5400Kの白色フィルター、3200Kのオレンジ色フィルターの2枚です。
フィルターは、しっかりとした造りのケースに収納されていますので、持ち運びにも便利です。
「NEEWER CN-160 ビデオライト」本体の上部から差し込むだけで、フィルターを交換することができます。
試しに色温度3200K(オレンジ色)のフィルターを付けて発光させてみると、下記のような色合いになります。
※下記は撮影のために光量を最小に設定していますが、実際はかなり明るくなります。
カメラにも固定できます
ホットシューがありますので、一般的なカメラやビデオカメラに固定することができます。
カタログには、Canon、Nikon、Sigma、Olympus、Pentaxなどのカメラやビデオカメラに対応しているとの記載がありました。
試しにわたしが持っている「Olympus」のミラーレスカメラに固定してみました。
一般的なストロボを接続する方法と同じように、簡単に固定することができました。
つまみを調整することで、前後に首振りさせることもできます。
十分な光量がありますので、特に室内の撮影には、とても使い勝手がよいと感じました。
固定した状態を裏側から見ると下のようになります。
三脚にも固定できます
三脚ネジ穴もありますので、三脚にも固定することができます。
三脚に固定すれば、照明を自由に移動させられますので、補助光としての使い勝手の幅がとても広がります。
小型のゴリラポッドなどにも固定できますので、使い方次第でいろいろと応用できるでしょう。
参考までに、わたしは「King Fotopro DIGI-204」という三脚を使用しています。
実際に使用してみたレビューは下記にシェアしていますので、興味がある方はご覧ください。
参考:King Fotopro レビュー
説明書(英語)の詳細です
説明書は、A4用紙1枚に英語のみで書かれていましたが、イラストもありますので英語が読めなくても理解できると思います。
そもそも、使い方はとても簡単ですので、説明書を読む必要もないでしょう。
詳細な説明や利用方法については、Amazonの商品説明ページが詳しいです。(→Amazonの商品説明)
気になるネット上の評判は?
わたしが「NEEWER CN-160」を購入したのは、価格が安くコストパフォーマンスが良いと感じたのもありますが、ネット上の評判も良かったからです。
Amazonで調べると、カスタマーレビューが199件もあり、評価も★4.1と高評価で、「ベストセラー1位」になっています。
Amazonのカスタマーレビューをいくつか参考までに抜粋してみます。
室内での動画撮影を行う際に肌の色や全体の明るさが大きく変わり動画の質がぐっと上がります。この金額で動画の質を上げられるのであれば明るいレンズを買ッたり、高価なビデオカメラに買い換えるよりコストパフォーマンスが良いです。
光量最大にすると目が眩むくらいに明るいです。室内での撮影に使用するので、小型軽量で持ち運びに便利な点も大きなメリットです。
これを使ってみると被写体モデルの肌色の乗りが良くなりとても自然な感じになります。これはちょっと驚きでした。光量の調整がダイヤル式の連続可変で微調整が手軽にできるという点も使い勝手が非常に良いです。
室内の機器操作の資料で、ビデオ撮影しましたが、いままで照明の影の部分や天井裏、手元の撮影など、光量が足りないところでは画質やピントも不十分で、うまくいっていなかったのですが、このライトで解決しました。雲台に三脚用のネジ穴もあり、ミニ三脚をつけて、グリップがわりに手持ちで使用していますが、十分な明るさがあり、きれいに撮影できました。
フィルター無しだと夜間拝観などライトアップされているイベントでここを取りたい時のスポット補助光源として使うことができそうですね。フィルターを付けるとやや拡散はしますが、光量が落ちますから夜より室内どりか逆光時の補助光源・夕方の撮影には使えそうです。何はともあれ、そろそろ夜間のイベントも多くなってきていますのでいろいろ試していきたいと思います。
この他にもたくさんのカスタマーレビューがありますので、興味のある方はご覧ください。(→Amazonのカスタマーレビューをすべて見る)
まとめ:LEDライト「NEEWER CN-160」は物撮りにも最適な低価格で高性能なビデオライトでした!
・低価格ですが、とても明るいLEDライトです。写真や動画のクオリティが格段に上がります。
・三脚やカメラに簡単に固定できますので、使い勝手がとても良いLEDライトでした。
・スライド式のつまみで光の強さを自由に調節できますので、環境や用途にあった利用ができ便利でした。