ベルロイ トラベルウォレット(Bellroy Travel Wallet)はパスポートケースとしても使える海外出張や海外旅行に最適な薄型財布でした!
海外出張や海外旅行に行く際に、財布やパスポートケースはとても重要です。
機能的な財布やパスポートケースを使用すれば、パスポートを紛失する心配もなくなりますし、慌ただしい海外で安心できます。
最適な財布を探し求め、試行錯誤を続けるうちに、今回紹介する財布である「Bellroy Travel Wallet(ベルロイトラベルウォレット)」をみつけました。
実際に使用してみると、機能はもちろん、デザインまで優れているという、とてもレアな財布でした。
今回は、わたしが愛用している機能的で海外出張や海外旅行に最適な薄型財布「Bellroy Travel Wallet(ベルロイトラベルウォレット)」について写真中心にレビューしたいと思います。
ANAの機内販売でも販売されるようになっていました!詳しくは、記事の後半でお伝えしています。
商品が到着しました。開封の儀!
ベルロイ(BELLROY)の財布の特徴のひとつは、その洗練されたデザインです。
その洗練されたデザインは、商品の包装にも表れていました。布のような質感のある段ボールのラッピングで、タブを引き出すことで開封できるようになっています。
包装の裏側も、オシャレにデザインされています。
包装を開けた時点で、すでに期待値が高まってきます。
商品を開封していきます
オシャレな包装を開けると、中には3つの商品が入っています。
トラベルウォレット本体、ボールペン替え芯、使用上の注意、の3点です。とてもシンプルですね。
その他に、トラベルウォレット本体の中には、パスポート型の説明書も入っていました。
トラベルウォレットは梱包の袋にぴったりとコンパクトに収まっていました。
トラベルウォレットにはパスポートが入りますので、本体サイズはパスポートサイズより少しだけ大きくなっています。
後述しますが、トラベルウォレットにはボールペンも付属しています。替え芯「Pilot BRF-8F 0.7」が最初から付属しており、とても親切です。
レザー(本革)の質感が最高でした
トラベルウォレットに実際に触れて、まず感じることは、レザー(本革)の質感がとてもよいということです。
トラベルウォレットにはたくさんの色(7色)があるのですが、わたしは「JAVA(ジャワ)」というカラーを選びました。
写真では伝えにくいのですが、黒に近い深みのある茶色で、レザーの質感がとても良いです。
基本的にはツヤの無いマットな質感なのですが、光に当てるとわずかに反射してとてもキレイです。
「bellroy」のロゴもさりげなく刻印されています。
手に持ったときの肌触りがとてもよく、使用し続けることで本革がエイジングしていくことを感じられます。
実際に使用していきます
ベルロイ(BELLROY)のトラベルウォレットの特徴は、コンパクトな財布なのにも関わらず、収納力がとても大きいということです。
お札、各種カード類10枚、パスポート、搭乗券、SIMカードなどをすべて入れることができます。
実際にわたしが旅行に行くときに入れる下記の写真のものは、簡単に収納することができました。
- パスポート
パスポートサイズは世界共通ですので、トラベルウォレットの右側部分にぴったりと収まるように設計されています。
パスポートの大きさがトラベルウォレットの大きさと言ってもよいくらい、ぴったりと収まります。
- クレジットカード類
クレジットカードや会員証などは、左側に4つのポケットが設けられています。
こちらに4枚のカードがぴったりと収まります。
この4枚のポケットの他にも、札入れの内側に予備のカードケースが3か所設けられています。例えば、ホテルやラウンジの会員証など、カード類が多くなった時でも安心です。
- SIMカードスロット
トラベルウォレットで画期的なアイデアがこの「SIMカードスロット」です。
海外でスマートフォンを使用するビジネスマンはSIMカードは必須ですが、とても小さく紛失しやすいです。それを収納する専用のスロットが設けられています。
このように、マイクロSIMカードがぴったりと収まります。(分かりやすいように半分だけ入れていますが、実際はSIMカードが全部入ります。)
SIMカードが複数枚ある方は、こちらの予備のカードスロットに入れてもよいかもしれません。蓋はありませんが、余程のことがなければ落ちないと思います。
オリジナルのマイクロペンが付属しています
トラベルウォレットには、マイクロボールペンが付属しています。
海外では、ボールペンを使ってメモをする場面がとても多くなります。特に中華圏に行ったときは、漢字で筆談するために必須です。また、飛行機の中で入国書類を書いたりするときにとても重宝します。
オリジナルのマイクロペンには、ベルロイ(BELLROY)のフクロウのロゴが付いています。
トラベルウォレットの折り畳みの部分にマイクロペンが収納できるスペースがあります。厚み、長さともにぴったりと収まります。
- 紙幣
お札入れは、2つに分かれています。
日本円と現地通貨を分けて入れることができるため、とても便利です。お札の大きさに対して余裕がありますので、ボーディングパスも入りますし、各国の様々な大きさの紙幣にも対応しています。
収納力がありますので、現地で貯まりがちな領収書を入れたりすることもできます。
すべて収納しても とても薄くてスリムです
ご覧の通り、紙幣、クレジットカード、パスポート、SIMカードなどを入れても、スリムな形状を保っています。
上から見ると、さらにそのスリムさが分かると思います。
見た目はスリムですが、ウォレットを広げると、カードやパスポートなどがたくさん入る大容量さが分かります。
ポケットやカバンにいれても、ほとんどかさばることがありません。
細部(ディテール)を見ていきます
本革のレザーに「bellroy」のロゴの型押しです。
内側にはフクロウのロゴマークが型押しされています。
内側の端部には、文字が書かれています。
「Bellroy vegetable tanned leather・For a lifetime of happy service(ベルロイ ベジタブルタンニングレザー・生涯の幸せなサービスのために)」と書かれています。
この文字から、レザーは「ベジタブルタンニングレザー」という高級なレザーを使用していることが分かります。
パスポートスリーブの曲線も美しいですね。
付属のマイクロペンもぴったりと収まっています。マイクロペンのカラーや質感もレザーに合っています。
クレジットカードケースも使いやすい場所にあります。
見れば見るほど愛着が湧いてきますね。
パスポートもとても取り出しやすく、機能的です。
もちろん、お札入れも余裕があり、取り出しやすいです。日本の紙幣だけでなく、各国の様々な大きさの紙幣にも対応しています。
iPhoneなどのApple(アップル)製品のような、所有する喜びを感じます。
プレゼントにも最適です
前述したように、包装もとてもオシャレなのでプレゼントも最適です。
包装の裏側までデザインされています。
ベルロイ(BELLROY)のロゴである「フクロウ」の型押しがとてもかわいいです。
YouTube動画もありました
トラベルウォレットを紹介したYouTube動画がありました。とても分かりやすい説明ですので、興味がある方はご覧ください。
ANAの機内販売に掲載されていました!
先日、飛行機に乗った時にANAの機内販売を見て驚きました。
なんと、この「Bellroy Travel Wallet(ベルロイトラベルウォレット)」が、まるまる1ページにわたって特集されていたのです。
ANAの機内販売は紙面が限られていることもあり、本当に厳選された商品のみが扱われています。その中に特集として取り上げられたということは、「Bellroy Travel Wallet(ベルロイトラベルウォレット)」がいかに魅力的な商品であるかということが分かるでしょう。
(上記画像:ANA機内販売紙より引用)
まとめ:ベルロイ トラベルウォレット(Bellroy Travel Wallet)はパスポートも収納できる海外出張や海外旅行に最適な薄型財布でした!
・収納力が高くとてもスリムな、海外出張や海外旅行に最適な薄型財布でした。
・機能的なだけでなく、デザインがカッコイイですので、持っているだけでテンションが上がります。
・エイジング(経年変化)が楽しめる本革です。大切に扱えば、生涯にわたって愛用できる財布になると思います。そう考えると、コストパフォーマンスは最高です。
・海外出張や海外旅行に行った際に、クライアントや同僚などの同行者へ良い印象を与えられるトラベルウォレットです。高級感があり機能的ですので、きちんとした印象を与えることができます。
・もちろん、海外出張や海外旅行だけでなく、日常使いにも最適です。
日本では どこで購入できるのか!?
「Bellroy(ベルロイ)」は、オーストラリアのブランドですので、日本で購入できる店舗は限られています。
現在のところ、日本ではBEAMSやLOFTなどの一部のセレクトショップでしか販売されていないようです。
下記は渋谷のLOFTに行ったときに「Bellroy(ベルロイ)」のコーナーを見つけました。渋谷LOFTの革製品コーナーの中でも、いちばん目立つ場所にいちばん大きく取り上げられていました。
渋谷のLOFTといえば、日本のファッションの発信地そのものです。今後、日本でも「Bellroy(ベルロイ)」はメジャーなブランドになっていくと思います。
(上記写真:渋谷LOFTのBellroy(ベルロイ)コーナー)