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【自転車盗難】電動アシスト自転車が盗難にあった!その時に行ったこと!

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電動アシスト自転車が盗難にあった!その時に行ったこと!

ある日、いつものように愛車である電動アシスト自転車でカフェに向かい英語の勉強をしていました。そして、3時間ほど経過して外に出てみると、停めてあったはずの自転車がなくなっていることに気づきました!

今回の記事では、盗難の気づきから対策まで後学のために体験談をシェアしたいと思います。

施錠していたのに自転車が無くなった!

わたしの自転車は、写真のような電動アシスト自転車でかなり高価なものだったので、いつも施錠をしていました。施錠といっても下記の「ABUS(アブス)」のようなチェーン式の鍵ではなく、馬蹄式の鍵でした。馬蹄式のロックは、施錠としては弱いということは分かっていましたが、便利さとの兼ね合いでこちらを使用していました。

いつも駐輪するときは施錠をするのが習慣になっていましたので、この時も施錠をしたのですが、停めておいたはずの場所に自転車がありません。

一瞬、かなり焦りましたが、冷静に停めたときの状況を思い出しつつ、周囲を探しました。しかし、わたしの自転車はどこにも見当たりませんでした。

撤去されたのか!?盗まれたのか!?

わたしが自転車を停めたのは歩道で、本来なら自転車を停めてはいけない場所でした。東京の繁華街の駅前の歩道なので、いつも自転車の撤去作業が行われています。

その時は、もしかしたら撤去された可能性が高いと思っていましたし、近くにあった撤去のお知らせの看板には、撤去日として当日の日付が記載されていました。

ただ不思議だったのは、周りにも違法駐輪の自転車がたくさんあったのに、わたしの自転車だけが無くなっていたことです。しかし、撤去日も当日の記載があったことだし、いつも自転車が撤去されているのを見ているので、わたしの自転車も撤去されたのだろうと思っていました。

自転車撤去の保管場所に確認しに行った!

そして翌日、すぐに自転車が撤去されたら保管される保管場所に確認に行きました。撤去日と場所を伝え、自分の自転車を確認しましたが、見当たりません。

ここで初めて、自分の自転車が完全に盗難にあったと認識しました。ただの自転車ではなく、10万円以上もした電動アシスト自転車なので、かなりショックは大きかったです。

警察に被害届けを出しに行った!

自分の自転車が盗難にあったと確信してからすぐに、交番に被害届けを提出しに行きました。警察官は親切に被害届を作成してくれました。

自分の住所、氏名、盗難にあった自転車の車体番号、登録番号などの情報を伝えました。この時、「自転車防犯登録カード」の控えを持っていきましたが、これは情報を伝える上で必須です。これを持って行ったので、スムーズに被害届けを提出することができました。

また、他にも聞かれたことはこの自転車の現在の価格についてです。新品ですと13万円くらいだったのですが、現在の価格は自由に想定してよいということでしたので、5万円ということにしました。自分の愛車なので、本当はもっと価値が高いと思いましたが、とても客観的に査定してみました笑。

ただし、ひとつ問題があり、わたしの「自転車防犯登録カード」に記載されている住所が現在の住所と異なり、引っ越し前の住所だったことです。

もしわたしの自転車が誰かに乗り捨てられてそのまま撤去された場合、この「自転車防犯登録カード」に記載されている住所にはがきで連絡がいくそうです。よって、この住所が正確でないと、わたしの自転車は撤去されたまま廃棄されてしまいます。

警察官の方と一緒に調べましたが、住所変更は街のどんな自転車屋さんでも可能だという事が分かりました。

そして最後に、もし自分で自転車を発見したらそのまま乗ると被害届けが出された状態のままなので、窃盗犯に間違えられるため、見つかったらすぐに連絡して下さいと言われ、交番を後にしました。

付近の駅や繁華街を探し回った!

10万円以上する愛車が盗まれたのはかなりショックだったので、できる限り自分で探してみようと思い、近くの駅や繁華街を探し回りました。

幸い、もう一台自転車を所有していたので、それに乗り半日近く街中を探しました。しかし、全く見つかりませんでした。

自転車防犯登録カードの住所変更を行った!

そして、自宅近くの自転車屋さんに行き、「自転車防犯登録カード」の住所変更を行いました。とても親切な自転車屋さんだったので、事情を話せばすぐに無料で対応してくれました。

しかし、この変更が反映されるまで約1か月半ほどかかると言われました。この1か月半の間にわたしの自転車が撤去されたら、昔の住所にはがきが行ってしまうのでかなり見つかる可能性が低くなってしまいます。

しかし、どうしようもありません…。

ヤフオク・メルカリなどのオークションサイトをチェック!

自転車が盗難にあってから、ヤフオクやメルカリなどのオークションサイトをチェックするのが日課になりました。窃盗犯が転売をしていないか、自分の愛車が出品されていないか、常にチェックをしています。

今のところ、まだ見つかっていません笑。

電動アシスト自転車は盗難にあいやすいのか?

ネットなどで調べたり、常識的に考えると、電動アシスト自転車は盗難に会いにくいと思います。自転車の窃盗犯はいわゆる「ちょいのり」として駅や目的地まで行くのに、軽い気持ちで鍵の掛かっていない自転車を窃盗するという場合が多いと思います。

その場合、特殊で目立ちやすい電動アシスト自転車を窃盗の対象にする可能性は低く、もう少し普及しているママチャリなどを盗難する可能性が高いと思います。

今回のように、施錠したのにも関わらず窃盗するということは、窃盗犯は素人ではなくプロの犯行である可能性が高いです。

電動アシスト自転車は、バッテリーがついていますが、バッテリーを外すには鍵が必要です。また、バッテリーの充電器も無ければ充電もできません。バッテリーが無ければ電動アシスト自転車はただの重い自転車なので、とても不便です。よって素人が電動アシスト自転車を窃盗しても、あまりメリットが無いように感じます。

素人でなく、プロが窃盗をしたのならば、見つかる可能性もかなり低くなります。残念ですが、今は自分でも探しつつ、発見されるのを気長に待つしかありません。

今回の盗難の反省点は?

今回電動アシスト自転車が盗難に会いましたが、下記に反省点を上げてみたいと思います。

駐輪場に停める!

・今回、何気なく歩道に駐輪しましたが、やはり盗難の確率は高くなるでしょう。都内の繁華街の駅前には自転車駐輪場があまり整備されていませんが、遠くなっても駐輪場に停めるべきでした。

強力なロックを使用する!

・なんといっても「鍵」をもっと強力なものにすれば良かったです。

ネットで検索すると、下記のワイヤーロックが最も評判がよいことが分かりました。評価も高く信頼できそうでしたのですぐに購入しました。

実際に購入してみて、さすがにベストセラーだけあって、とてもコストパフォーマンスに優れたワイヤーロックでした。

1.Amazonで購入すれば、価格が1,000円以下と、とても安い。

2.自転車のサドル部分に固定できるアタッチメントが付属している。

3.5桁のダイヤルロックなので、鍵を持ち運ぶ必要がなく便利である。

今後、自転車の盗難対策を図るうえで、ロックは最も重要なアイテムのひとつです。コストパフォーマンスに優れた信頼できるワイヤーロックを使用することで、盗難対策を図っていきたいと思います。

盗難防止グッズを使用する!

・盗難防止グッズを使用すればよかったとも思います。例えば、下記の盗難防止アラームや、ダミーのLEDで警戒しているように見せかける商品などです。

ということで、今現在まだ愛車は発見されていませんが、後学のため何か動きがありましたらシェアしたいと思います。

その後、自転車が発見されました!

自転車が発見された経緯については、下記の記事にまとめました!

→【自転車盗難】盗難にあった電動アシスト自転車が見つかった話!

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