【体験談】大学病院で完全埋伏で横向きに生えた親知らずを抜歯してきた!気になる術中と術後の経過は!?


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大学病院で完全埋伏で横向きに生えた親知らずを抜歯してきた!気になる術中と術後の経過は!?

大学病院で完全埋没の親知らずを抜歯してきました。

抜歯前に、様々なブログの体験記をみることで、リアルな様子が分かりとても参考になりました。

今回の記事では、わたしが実際に親知らずを抜いた体験記を今後の参考のために記しておきたいと思います。

なぜ親知らずを抜歯することにしたのか?

わたしは、下の歯の親知らずを抜歯しました。レントゲンでみるとその親知らずは歯茎に完全に埋伏しており、真横に生えていました。

ある歯科医からは神経に近くリスクが大きいから抜かなくてもよい、またある歯科医からは炎症を起こしやすいので抜いたほうがよい、と歯科医によっても意見がばらばらだったため、自分で考えて抜く決断をしました。

わたしが親知らずの抜歯を決めたのは下記の理由からです。

  • よく炎症を起こしていた

そのため、親知らずの前の歯を押すような形になっており、しばしば炎症(智歯周囲炎)をおこしていました。

頻度は1か月~6か月に一度程度ですが、特に忙しい時やストレスが多い時になりがちなので、そのたびに歯医者に行くのがとても億劫でした。よりによって、忙しい時に痛くなりやすいので、とても厄介です。

 

  • 海外出張が多かった

日本国内で親知らずの炎症が起きても、すぐに歯科に行くことは可能です。

しかし、海外出張や海外旅行時に炎症が起きたら大変です。海外出張が多い仕事だったため、炎症を起こしやすい親知らずは早めに処理したいと考えていました。

 

  • 抵抗力のあるうちに処理したかった

年を取れば取るほど体の抵抗力や免疫力などの関係から、抜歯のリスクが増えていきます。

どうせ抜くなら、できるだけ若くて元気なうちに抜歯をしたいと考えていました。

以上の理由から、比較的時間に余裕がある時期を選んで、かかりつけの歯科医院に相談に行きました。

大学病院を受診しました

わたしの親知らずは、歯茎に完全に埋伏しており、歯の根元も神経に接していました。そのため、かかりつけの歯科医院では抜けず、大学病院への紹介状を渡されました。

大学病院を受診

紹介状をもらってから、すぐに大学病院を受診しました。

受診前にレントゲンと血圧を測り、問診を受けました。問診では、親知らずを抜くことで起こりえるリスクを説明されました。

例えば、頓痛、口角炎、神経の麻痺、皮下気腫などの可能性についてです。

これらは発現確率は小数点以下のパーセンテージですが、誰が抜いてもなる時はなるし、ならない時はならない、というような感じでした。

これらの可能性は、すでにネットを調べて把握していましたので、特に気にすることなく合意しました。

抜歯まで5か月待ち!?

抜歯の日程を決める際、医師が提示したカレンダーを見ると、なんと抜歯まで「5か月待ち」という状況でした。

世の中には、どれだけ親知らずを抜歯する人がいるんだ、と思いました。

なんとか早められませんか?と聞いたところ、幸運にもたまたま翌日にキャンセルが出ており、そこならすぐに抜歯できるということでしたので、すぐに予約を入れました。

親知らずの抜歯は決断してから抜歯するまでの待ち時間が長い可能性もあるため、抜歯を考えている方は早めに行動された方がよいかと思います。

CTスキャンを取りました

わたしの親知らずは、とても深く神経に接していたため、神経の麻痺の確率を減らすためにCTスキャンを取りました。

かかりつけ医でも、レントゲンを撮り、大学病院でもレントゲン、CTスキャンを取り、と少し被爆量が心配になります。

初診の金額

レントゲン、CTスキャンを取ったため、初診の金額は意外と高く約5,000円かかりました。

大学病院で抜歯をしました

初診の翌日、いよいよ抜歯をしました。

わたしが行った大学病院は、とても大きい病院だったため、同じ時間帯に親知らずを抜歯する人が5人以上いました。

10代~20代の若い人が多く、確かに親知らずを抜歯するなら若い方がよいと改めて感じました。

抜歯の術中の様子!

実際に抜歯する場所は、普通の歯医者のように椅子がたくさん並んだオープンな部屋でした。10台ほどある各椅子では、たくさんの患者が親知らずを抜歯されているというシュールな光景でした。

わたしの担当医は若い男性でしたが、とても丁寧に対応してもらいました。

麻酔を打ちました

椅子に座ってすぐに、麻酔を打ちました。

麻酔は全く痛くなく、針を刺したことすら分かりませんでした。針の感覚すらないので、何か所打ったのかも分からなかったくらいです。通常の虫歯治療の時よりも、長い時間かけて麻酔されていました。

痛みは「無」ですので、麻酔が怖い方も安心です。

歯茎を切開して歯を砕きます

麻酔を打ってからは痛みの感覚がないため、歯茎を切ったりする感覚は全くありませんでした。先生が逐次何をしているのか説明してくれました。

痛みの感覚は全くありませんが、歯を割ったり、砕いたりする振動はあります。

かなり力を入れて歯を押したり、砕いたりする振動が顎の骨に伝わってきます。そして歯が割れるときの「メリメリ」という音が何度もしました。

痛みはまったくありませんが、まるで口の中で工事をしているような感覚でした。

歯を割るときに、先生がかなり力を入れて器具を押していたのですが、それが滑って(外れて)口のなかの他の部分に勢いよく刺さったりしないかということが一番心配でした。

約20~30分で終了しました

時計を見ていなかったため正確な時間は分かりませんが、椅子に座ってから20~30分で終了しました。

後から、どのような手順で抜歯したのか説明を受けましたが、歯を2つに割っても引っかかって抜けなかったので、さらに歯茎を切って4つに割ることで抜いたという事です。

抜かれた歯を持ち帰りますか?と見せられましたが、確かに粉々になった歯がありました。(持ち帰らず処分してもらいました。今となっては記念に写真でも撮っておけばよかったと思っています。)

抜歯時に自分がやれることはありませんので、とにかくリラックスして先生に身を任せるしかないと感じました。

抜歯日の金額は!?

この日にかかった金額は、約4,000円でした。これに、抗生物質とロキソニン代が約700円かかりました。

抜歯後の経過について!

抜歯当日

痛みレベル ★★★★★★☆☆☆☆(5点)

腫れレベル ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(1点)

抜歯してからは、麻酔によってしばらくジンジンとした感覚がありました。しばらく麻酔の残りによって感覚が麻痺した感じが続きました。

口の中は常に血の味がしましたが、わたしの場合、出血はほとんどなく、もらったガーゼは使用しませんでした。

麻酔が切れてくるにしたがって痛みが出てきため、ロキソニンを飲みましたが、ずっと鈍い痛みが続きました。

食事は、噛まなくても食べられるウィダーインゼリーやスープ類を買い込んで食べました。

抜歯翌日(1日目)

痛みレベル ★★★★★★★★☆☆(8点)

腫れレベル ★★★★★★☆☆☆☆(5点)

朝起きると同時に、痛みを感じたので、速攻でロキソニンを飲みました。

昼頃から急に腫れ始めました。出血はほとんど感じませんでしたが、口のなかは血の味がしました。

痛みが続くので、ぴったりと6時間おきにロキソニンを飲み続けました。それでも鈍い痛みがずっと続きました。耐えられないレベルではありませんが、他に何もしたくなくなるくらいです。

抜歯2日目

痛みレベル ★★★★★★★★☆☆(8点)

腫れレベル ★★★★★★★★★☆(9点)

2日目も起きた瞬間から痛みだしたので、すぐにロキソニンを飲みました。

この日は、腫れがさらにひどくなり、ほっぺたに物を入れているかのような腫れ具合でした。

痛みと腫れで、何もやる気が起こらなかったので、家でずっと安静にしていました。

食事はスープ、お茶漬け、ウィダーなど、口を開けなくても食べられるものを食べていました。

後から振り返ると、この日が「痛み」と「腫れ」ともにピークでした。

抜歯3日目

痛みレベル ★★★★★★☆☆☆☆(6点)

腫れレベル ★★★★★★★★★☆(9点)

腫れは2日目とほとんど同じで、明らかに腫れていることが分かります。片側だけ顔が四角くなっています。

痛みは、少し収まってきましたが、まだ痛み止めのロキソニンは必要なレベルです。

流動食にも飽きてきたため、普通の食事を取りましたが、口がとても開けにくくお寿司でさえも一口で食べられませんでした。2分割しなければ口に入らないくらい、口が開きませんでした。

痛みが2日目よりはましになったので、かなり過ごしやすくなりました。ロキソニンを飲んでいれば、ほとんど痛みを感じないくらいです。

抜歯4日目

痛みレベル ★★★★★★☆☆☆☆(6点)

腫れレベル ★★★★★★☆☆☆☆(6点)

腫れは3日目と比べるとかなり収まりました。とは言うものの、まだ頬っぺたのふくらみは目立ちます。

痛みは、相変わらず鈍い痛みがずっと続いています。痛み止めのロキソニンを飲めば、ほとんど痛みをなくすことはできますが、これまで6時間おきに絶えず服用してきており、胃に悪いため飲むのを躊躇しました。

しかし、夜になって痛みが増してきたため、ロキソニンを飲んで就寝しました。

相変わらず口も開けにくく、食事がしにくい状態です。おそらく、糸で縫ってあるせいで口が開けにくいと思われるため、抜糸まで口の開けにくさは治らないと思いました。

抜歯5日目

痛みレベル ★★★★★★☆☆☆☆(6点)

腫れレベル ★★★★★★☆☆☆☆(6点)

5日目になると、快方に向かってもよいところなのですが、痛みも腫れも昨日から何も変わっていません。

胃に配慮してロキソニンを飲まなかったため、ずっと鈍い痛みが続いていました。腫れもピーク時よりは収まっていますが、まだ見てはっきりと分かるくらいには腫れています。

抜歯6日目

痛みレベル ★★★★★☆☆☆☆☆(5点)

腫れレベル ★★★☆☆☆☆☆☆☆(3点)

痛みがなかなか収まりません…。ずっと鈍い痛みが続いています。

腫れは小さくなりました。触ると、顎の骨の部分がふっくらと腫れていることが分かります。ほっぺた全体が腫れるというよりも、一部分がしこりのように腫れている状態になりました。

抜歯7日目に抜糸しました!

痛みレベル ★★★★★☆☆☆☆☆(5点)

腫れレベル ★★★☆☆☆☆☆☆☆(3点)

ちょうど1週間が経過したため、抜糸をしました。

相変わらず痛みは続いています。抜糸の際に、歯科医に痛みのことを伝えたら、「痛そうな状態になっている」とよく分からないことを言われました。

抜糸自体は、多少の痛みはありましたが、腫れの痛みに比べると全然余裕でした。傷口がどのようになっているのかが分かりませんが、あまりよくない(膿んでいる?)状態のようです。

歯科医は、今までは糸のせいで状態が悪かったが、抜糸したので快方に向かうだろうと言っていました。食後にうがいをするよう、うがい薬を処方されました。

抜歯8日目

痛みレベル ★★★★★☆☆☆☆☆(5点)

腫れレベル ★★★☆☆☆☆☆☆☆(3点)

インターネットの抜歯体験記などを読んでいると、抜歯から1週間もすれば痛みがなくなるというコメントがほとんどでした。

しかし、わたしの場合、8日目になっても痛みが続いています。痛み止めを飲まなくても我慢はできるのですが、起きている間、ずっと痛みがある状態です。ロキソニンは胃に悪いので飲みたくはなかったのですが、たまらず1回だけ服用しました。

ロキソニンを飲むと、痛みは完全に取り除くことができました。

腫れは、昨日と変わらない状態です。ピーク時と比べるとかなり収まりましたが、まだ腫れていることが見て分かります。

抜歯9日目

痛みレベル ★★★★★☆☆☆☆☆(5点)

腫れレベル ★★★☆☆☆☆☆☆☆(3点)

痛み、腫れ、共に昨日とまったく同じ状況です。

ずっと痛みが続くのが不快だったため、昼頃にロキソニンを服用しました。1日1錠飲めば、起きている間はずっと効果がありました。抜歯9日目まで痛みが続くとは思ってもいなかったため、精神的なダメージは大きいです。

確実に快方には向かっていますので、早く完治して欲しいところです。

抜歯11~13日目

痛みレベル ★★★★★☆☆☆☆☆(5点)

腫れレベル ★★★☆☆☆☆☆☆☆(3点)

抜糸をしたのにも関わらず、痛みが続いています。常に痛みが続くため、ロキソニンを1日1回だけ飲んでいます。ロキソニンを飲めば、一日中完全に痛みがなくなります。

抜歯14日目

痛みレベル ★★★★☆☆☆☆☆☆(4点)

腫れレベル ★★☆☆☆☆☆☆☆☆(3点)

今日は、歯のクリーニングのためにかかりつけの歯科に行きました。

抜歯部分の状態を見てもらいましたが、まだ腫れが目立つようです。親知らずがあった場所に汚れが溜まりやすいため、その部分を集中的に歯磨きをすることで生活に保つことを勧められました。

痛みは相変わらず続いています。

抜歯15日目

痛みレベル ★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2点)

腫れレベル ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(1点)

痛みが治まってきました。初めて完全に痛み止めを飲まなくても生活できるレベルになりました。ただし、まだ完全に痛みがなくなったわけではなく、常に違和感はあります。

抜歯25日目

痛みレベル ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0点)

腫れレベル ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0点)

抜歯から25日が経過して、ようやく完全に痛みと腫れが無くなり、日常的に全く親知らずのことを考えることもなくなりました。

ただ、もともと親知らずがあった場所には大きな「穴」が空いていますので食べかすがたまります。わたしは、歯科でおすすめされた「ジェットウォッシャードルツ」で集中的にケアをするように心がけています。

今まで親知らずで隠れていたひとつ手前の奥歯の裏側が露出することになり、食べかすが詰まっていると、ここがとても虫歯になりやすいということですので、注意が必要です。

抜歯後に注意した点は!?

・抜歯後には「ドライソケット」にならないように、最大限の注意を払いました。

※ドライソケットとは、抜歯後の傷に血餅(血液がゼリー状になったもの)がみられないために歯槽骨が露出し、傷に強い痛みがあることをいう。(Wikipediaより)

・ドライソケットにならないように、極度のうがい、ストローで強く吸う、患部を舌でさわることなどを避けました。

・冷やしすぎもよくないらしいので、痛みがあっても冷やさないようにしました。

・痛みが出るとQOLが下がるため、痛み止めが切れないように6時間おきに飲みました。

※上記はあくまでもわたしの経験談です。詳細や症状については、医師にご確認下さい。

親知らずの抜歯にかかった合計金額は!?

内容 価格
初診(初診料、レントゲン、CTスキャン) 約5,000円
抜歯当日(抜歯代、薬代) 約4,700円
抜糸(抜糸代、うがい薬) 約1,000円
合計 約10,700円

すべて保険適用(3割負担)で、合計約10,700円です。

大学病院での大がかりな抜歯だったにも関わらず、とても安価だったと思います。

まとめ:これから抜歯される方へのアドバイス!

・思ったよりも親知らず抜歯の影響が続きます。長期休暇前に抜歯することがベストですが、最悪でも抜歯後2~3日間は仕事を休めるように、金曜日に抜歯をしたり、有給をとったり調整するとよいと思います。

・わたしの場合は、痛みと腫れが完全になくなるまで、約25日間もかかりました。途中、本当に痛みが消えるのだろうかという心配をしましたが、無事に完治することができました。

・抜歯自体は麻酔も含めてまったく痛くありませんので、緊張する必要はありません。抜歯当日は気楽に望みましょう。(抜歯当日よりも、その後の生活の方が大変です…)

・腫れの変化が分かるように、毎日顔の写真を撮っておくとよいと思います。変化が分かるので症状が良くなっているのか悪くなっているのか判断が付けやすいです。

・抜歯後3日ほどは、痛みと口がうまく開けられないことから、流動食くらいしか食べられなくなります。抜歯の前日には美味しいものを思う存分食べておきましょう。

・抜歯が終わってみれば、今後、親知らずの周囲が炎症を起こす心配が無くなりましたので、抜歯してよかったと思います。

エラン
親知らずはいつも炎症を起こしていて気になる存在でしたが、今回思い切って抜歯をしたことで今後の心配が減ってよかったです!

 

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