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英語で村上春樹を読んでみた。Part-2
前回の記事の続きです。
[blogcard url=”https://english-designer.com/2016/02/13/post-41/”]今回は、村上春樹の小説の内容というよりも、どのようなツールを利用して読書を進めているかについてシェアしたいと思います。
「The strange Library(不思議な図書館) 」という簡単な絵本を読み終えてから、「After dark(アフターダーク)」を読み終え、現在は「Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage(色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年)」を読んでいます。
「The strange Library(不思議な図書館) 」は非常に薄い本でしたので、日本語版も英語版も紙の書籍で読んだのですが、その次からはKindleとiphoneを利用して、電子書籍で読み進める方法が定着しました。
1.Kindleで効率よく読書しよう!
Kindleは英語学習者(特に初級者・中級者)が多読を開始するには、非常に優れたツールだと感じています。Kindleで何冊か本を読んでみて、以下の3つのメリットを感じています。
-最大のメリットはこれに尽きると思います。Kindleに内蔵されている英和辞典で、単語の部分をタップすると、すぐに和訳が表示されます。また、調べた単語は履歴として残り、あとで参照することもできます。また、気になった単語やセンテンスを「ハイライト」しておけば、パソコンと連動して、パソコンでまとめて確認することもできます。
2.英英辞典も内蔵されている。
3.持ち運びしやすい。
2.iPhoneで、和訳を表示させよう!
具体的には、scansnapで文庫版を自炊(スキャン)して、Goodreaderで表示させています。
Kindle(=英語版)とiphone(=日本語版)を隣同士に並べて、まずは英語、次に日本語というように区切りの良いところまで確認しながら読み進めています。
3.分からない単語をメモしよう!
前述のとおり、Kindleでは簡単に単語が調べられますが、調べた単語については紙のノートにメモをするようにしています。
英語で多読する場合、1.分からない単語を飛ばして(想像して)読み進める、2.ひとつひとつの単語を丁寧に調べる、3.気になった単語だけを調べるか、などいろいろなやり方があると思います。
私の場合は、一般的な小説に出てくる単語は最終的には全て覚える必要があると考えているため、全ての知らない単語を調べてメモしています。これを行うには、電子辞書や紙の辞書では非常に非効率のため、Kindleは欠かせません。
まとめ
今のところ、これがいちばん自分のスタイルにあった方法だと思っています。
私の場合、いかに英文を読む負荷を減らすか、いかに継続するかを考えてこのような方法にたどりつきました。他にもおススメの読書方法があったら是非教えていただきたいです!
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