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TOEICスピーキング&ライティングテストの2回目の受験をしてきました!
2017年7月9日、わたしの人生で2回目となるTOEIC S&Wテストを受験してきました。
前回の試験は、2017年6月11日に受験していますので、ちょうど1か月後になります。前回の様子については、下記の記事にシェアしています。
はじめてのTOEIC SW
今回の記事では、本日受験したTOEIC S&Wテストの様子についてシェアしたいと思います。
ちなみに、なぜこのように1か月という短期間で2回目を受験したかというと、外的な要因があったから仕方なく受験したというネガティブな理由があります。受験料が1万円以上するため、通常はこのように頻繁に受ける試験ではないと思います笑。
受験会場は前回と同じ、赤坂見附の「IIBCテストセンター」でした。
前回、わたしがはじめて受験した試験会場も赤坂見附の「IIBCテストセンター」の地下1階でした。この会場の雰囲気と設備はとてもよかったため、今回も迷わず受験会場としてこちらの会場を選択しました。
受験会場の設備もさることながら、赤坂見附という都内でも便利な場所にありますし、周辺にもカフェがたくさんあります。試験前の勉強や試験後の休憩にとてもよい場所だと思います。
今後、TOEIC S&Wテストを受験する時にはこの会場以外の会場も試してみたいのですが、あまりに赤坂見附の「IIBCテストセンター」の地下1階の環境がよいため、他の会場を試すのに若干躊躇するくらいです笑。
試験開始までの様子について!
2回目の受験である今回も試験時間は「午後の部」を申し込みました。午後の方が午前中にリラックスして英語に慣れる時間が取れると考えたためです。
午後の試験は、14時から開始しますが、受付は13時15分~13時30分までに行う必要があります。わたしは、11時頃に赤坂見附に向かい、受付時間の13時頃まで近くのカフェで2時間ほど勉強をしました。具体的には会場から5分のところにある「エクセルシオール」で勉強しました。日曜日の午前の赤坂見附のカフェはとても空いており、ほぼ貸切状態でした。
勉強内容は、主に今まで学習してきた問題集の復習です。主に、下記の「TOEICスピーキングテスト リアル模試15回」の復習をしました。
TOEIC SW試験は、スピーキングとライティングの試験という性質上、試験直前の朝にいくら頑張っても仕方がないのですが、本番の試験に向けて英語に慣れることだけを意識しました。
試験当日は寝不足で頭がさえていなかったので、TOEIC L&Rと同様に「強強打破」でカフェインをドーピングして会場に向かいました笑。
赤坂見附の「IIBCテストセンター地下1F」の様子!
「IIBCテストセンター」の試験会場は赤坂見附の「山王グランドビル」にあります。赤坂見附の地下鉄の出入り口を出ると、すぐに会場がみえます。下記の写真の左側中央のビルが、TOEICを運営する「IIBC」の本拠地が入る「山王グランドビル」です。
こちらのビルが「山王グランドビル」です。そんなに新しいビルではないのですが、とてもキレイに使われていました。TOEICerにとっては「聖地」みたいなものでしょうか笑?
会場は、地下1階にありますが、TOEIC SWの受験日は日曜日なのでビルは休館日です。よって、下記の案内に従い、ビルの1階の右の方にある階段で地下に向かいます。
階段を下ると、階段から降りて一番奥の場所に「TOEIC SWの受験センター」があります。写真のフロアガイドの右上が地下に向かう階段で、左下の赤枠が受験会場です。
「山王グランドビル」の地下1階には、リフレッシュコーナーがあり、自販機やテーブルなどがある待合スペースがありました。わたしが会場についた時、約10人ほどの受験生のみなさんがこちらで勉強しながら、受付開始時間を待っていました。
受験会場内に、このような待合スペースがあるのはとてもいいですね。早く到着しすぎても居場所があって安心です。
13時15分になったので、会場に行き受付をしました。13時15分前にすでに受付は始まっていたようで、わたしが到着したときにはすでに10人以上の方が受付を済ませ、待合室で待っていました。
今回も、受験者数は30人ほどで、男女比は女性の方が若干多かったです。特に学生と思われる若い女性の比率が高かったです。若い学生は友達と一緒に来ている人も多かったです。
受付を済ませ、ロッカーに荷物を入れ、宣誓書とアンケートに記入して試験開始を待ちます。13時30分の受付締め切り時間になると、係員から注意事項の説明があり、会場に到着した順に写真撮影をして、待合室に隣接した部屋にある試験会場に個別に向かいます。
試験会場の様子などについては、前回の記事で詳しく書きましたので今回は割愛します。詳細は下記記事を参考にして下さい。
2回目のTOEIC SW試験を終えて
今回、短期間で2回もTOEIC SW試験を受験しました。
TOEIC SW試験はスピーキング力と、ライティング力を測るテストですが、やはり1か月という短期間では、大幅に点数を上げるのは困難であると感じました。ただし、問題形式に慣れたという意味で点数は上がると思います。
スピーキングと、ライティングは、付け焼刃では攻略しがたいですので、TOEIC SW試験は半年~1年単位で受験すれば十分であると感じました。
今回のTOEIC S&W試験について!
TOEIC S&W試験の内容については公開しないように宣誓書を書かされますので、具体的な内容については書くことはできません。
前回と同様に、内容ではなく単なる感想だけメモをしておきます。
スピーキング
・音読問題
→音読問題は、特に問題なくできました。自分が解いてきた模試より文章量がとても少なく、かなり時間が余ってしまいました。もっとゆっくりと読めばよかったです。
・写真描写問題
→写真描写問題は前回よりはできたと思います。最後に少し時間が余ったので、余計なことを付けたしてしまい、それによって文章が支離滅裂になってしまいました…。
・応答問題
→前回は1問完全に無回答でしたが、今回は無回答はありませんでした。しかし、どの問いに対してもしゃべっている最中に時間切れになってしまいました。参考書には、話している途中で時間切れになってもよいと書いてありましたが、これが採点にどのように影響するのか不明です。
・提示された情報に基づく応答問題、解決策を提案する問題
→こちらも、回答している最中に時間切れになってしまいました。ほとんどの回答で会話が完成しておらず、中途半端になっていますが、それがどの程度減点されるのか不明です。
ライティング
・写真描写問題
→こちらは問題ないと思います。
・Eメール作成問題
→こちらも問題ないと思います。
・意見を記述する問題
→目安である300字以上書いても時間が余りました。ライティングに関しては前回も満点近かったので、今回も問題ないと思います。
TOEIC S&W試験後の感想は!?
前回と同様、TOEIC S&W試験はあっという間に終わります。
1回目に受験した前回と比べて、問題形式に慣れたせいか、前回よりはスムーズに回答することができました。しかし、スピーキングに関してはわたしの目標である190~200点を取るには、まだまだ遠い感じがしました。
スピーキングテストに比べ、ライティングテストは多くの日本人にとっては簡単に思えるでしょう。時間は十分にありますので十分に推敲することもできます。最後の「意見を記述する問題」も、自分なりのフォーマットを決めておけば、フォーマット通りに回答することができるでしょう。
TOEIC S&W試験の学習法
TOEIC S&Wテストの対策については、以前の記事でシェアしましたので参考にしてください。
TOEIC SW参考書について
上記の記事の中でも紹介していますが、下記の問題集・参考書がおススメです。
まとめ:TOEIC S&W試験をまた受けたいか!?
今回、2か月連続でTOEIC SW試験を受験しました。
TOEIC SW試験は個人的にとても楽しいですので、またいつか受験したいと思います。TOEIC LR(通常のTOEIC試験)よりも能動的に受験できますので、受験していて気持ちよいです。
しかし、受験料が1万円と高すぎますので、毎月受験していたら破産してしまいます笑。受験料が大幅に下がらない限り、今後は半年に1回程度受験していこうと思っています。