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【英語多読】英語で村上春樹を読んでみた。Part-2 (Kindleを利用した学習編)

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英語で村上春樹を読んでみた。Part-2

前回の記事の続きです。

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今回は、村上春樹の小説の内容というよりも、どのようなツールを利用して読書を進めているかについてシェアしたいと思います。

「The strange Library(不思議な図書館) 」という簡単な絵本を読み終えてから、「After dark(アフターダーク)」を読み終え、現在は「Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage(色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年)」を読んでいます。

「The strange Library(不思議な図書館) 」は非常に薄い本でしたので、日本語版も英語版も紙の書籍で読んだのですが、その次からはKindleとiphoneを利用して、電子書籍で読み進める方法が定着しました。

 

1.Kindleで効率よく読書しよう!

Kindleは英語学習者(特に初級者・中級者)が多読を開始するには、非常に優れたツールだと感じています。Kindleで何冊か本を読んでみて、以下の3つのメリットを感じています。

1.単語がすぐに調べられる。
-最大のメリットはこれに尽きると思います。Kindleに内蔵されている英和辞典で、単語の部分をタップすると、すぐに和訳が表示されます。また、調べた単語は履歴として残り、あとで参照することもできます。また、気になった単語やセンテンスを「ハイライト」しておけば、パソコンと連動して、パソコンでまとめて確認することもできます。

2.英英辞典も内蔵されている。
-分からない英単語をクリックすると、英英辞典の意味も表示されます。電子辞書の英英辞典でわざわざ調べるのは非常に手間がかかりますが、Kindleでは1タップですぐに表示されますので、覚えるつもりがなくても目に入ってきます。英英辞典では、難単語を簡単な単語で言い換えてくれるので、語感を知るには有用だと思っています。

3.持ち運びしやすい。
-一般的に洋書は日本の文庫に比べて大きく、分厚いです。Kindleならジーンズの後ろのポケットやスーツのジャケットのポケットにも入る大きさなので、非常に持ち運びがしやすいです。私は会社の昼休みにカフェで読書をしているので、Kindleをポケットに入れて、さっとオフィスを出ることができます。隠すつもりはないのですが、他の同僚に昼休みに洋書を読んでいるということを悟られずにすみます。(笑)

2.iPhoneで、和訳を表示させよう!

私の場合、iPhoneは常に持ち歩いているので、iPhoneに和訳版の書籍を入れています。

具体的には、scansnapで文庫版を自炊(スキャン)して、Goodreaderで表示させています。

Kindle(=英語版)とiphone(=日本語版)を隣同士に並べて、まずは英語、次に日本語というように区切りの良いところまで確認しながら読み進めています。

村上春樹の英語版はかなり原作(日本語)に忠実に訳されています。このように並列して読み進めることで、英語と日本語のニュアンスの違いや翻訳の面白さなどに気付くこともできると思います。

3.分からない単語をメモしよう!

前述のとおり、Kindleでは簡単に単語が調べられますが、調べた単語については紙のノートにメモをするようにしています。

英語で多読する場合、1.分からない単語を飛ばして(想像して)読み進める、2.ひとつひとつの単語を丁寧に調べる、3.気になった単語だけを調べるか、などいろいろなやり方があると思います。

私の場合は、一般的な小説に出てくる単語は最終的には全て覚える必要があると考えているため、全ての知らない単語を調べてメモしています。これを行うには、電子辞書や紙の辞書では非常に非効率のため、Kindleは欠かせません。

ただ、メモをしただけではただの作業ですので、次の日にメモをざっとチェックしたり、時間のあるときに見返したりするようにしています。

まとめ

以上のように、「Kindle+iphone+紙ノート」という体制で読書を進めています。

今のところ、これがいちばん自分のスタイルにあった方法だと思っています。

私の場合、いかに英文を読む負荷を減らすか、いかに継続するかを考えてこのような方法にたどりつきました。他にもおススメの読書方法があったら是非教えていただきたいです!

ちなみに私が利用しているKindleは、こちらの「Kindle paperwhite」になります。
文章を読むだけなら、カラー版よりこちらの白黒版の方が断然目の負担が少ないと思います。

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